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「行きたくない!」を言わずに登園できるようになる7つのこと

こんにちは。
元小学校教員で、今2歳と5歳の母のNagiです。

子どもって、園や学校に「行きたくない」っていう時ありません?
うちもあるんですよ〜。
困りますよね、親としたら。

「楽しい!行ってきます!」って言って駆けて登園して欲しいし、
「あ〜、楽しかった!」ってニコニコ笑顔で帰ってきて欲しい。
例え、多少服が汚れていようが、膝小僧を擦りむいていようが、
笑顔で通ってくれたら、親はそれだけで安心するものです。

でも。

「行きたくない!」
は、突然やってきます。

「今日は大事な会議があるのに〜。。。」
「今日は友達と久しぶりのランチなのにぃ〜。。。」

子どもはそれを知ってか知らずにか、
行きたがらないんです。

お腹が痛くなったり、
足が進まなかったり、
しまいに泣き出したり。

でも、子どもが園に行きたがらないのはあって当然なんです。
だって、子どもってママやパパが大好きで、お家が大好き。
それって、素晴らしいことなんですよ。
誇りに思ってくださいね。

だけど、家に閉じこもられては新たな問題が浮上してきてしまうので、、、。

では、泣いて登園を嫌がるようになってしまった子が、どうやったら笑顔で登園できるようになるのか。
笑顔でまた登園できるようになる7つの方法をお伝えしますね。

1、お迎えの時の感謝:
お迎えに行った時、
「⚪︎⚪︎ちゃんが、楽しく園で過ごしてくれたから、ママはお仕事頑張れたよ!ありがとう!」
と、子どもに感謝することです。

感謝されると、子どもは、「ママの役に立てた!」という張り合いの気持ちが生まれて、


ママの喜ぶ顔が見たいと頑張れるかもしれません。

2.早めの準備を心がける:
前夜にカバンやお弁当、洋服を用意しておくことで、朝の準備がスムーズになります。
余裕を持って朝を過ごせることは、子どもの安心感につながり、焦らずに登園できるでしょう。
親も、朝は笑顔で挨拶をし、リラックスした雰囲気で過ごすことで、子供も安心して保育園に行けるかもしれません。

3.子どもの興味を引く話題で楽しい雰囲気を作る:
園で行われる、子どもの好きな遊びや興味のあること、友達について話すことで、子供がワクワクして登園したくなるかもしれません。
友達との楽しい活動や先生との仲良しエピソードを話すことで、子供が保育園に対するポジティブなイメージを持つことができます。

4.別れの時間を設ける:
保育園に着いたら子供と一緒に数分間だけ遊んでから別れると、子供が安心して親と別れることができるかもしれません。
別れる前に、ぎゅーっと抱きしめてあげることで、子どもも満たされて1日の活力を得ることができます。

5.帰りの楽しみを話す:
保育園が終わった後に一緒に何か楽しいことをする約束をしておくと、子供が登園を楽しみにできるかもしれません。
例えば、「帰る時、途中で公園で遊ぼうね。」とか、「帰ったら美味しいアイスがあるからね。」のように、子どもが園の後の楽しみを待つことができるようになれば、園での生活も楽しめるでしょう。

6.保育園の先生と連携をとる:
先生に子どもの様子を聞いたり、連絡帳を活用して日々の様子を共有することで、まず親が安心できるようになります。
親の気持ちは、実は子どもに伝わってしまうことがあります。
親が安心して園に預けられるようになることで、子どもの安心感が増すかもしれません。まずは担任の先生や、信頼している先生に相談してみるといいですね。


7.子どもの気持ちを尊重し、辛抱強く接する:
冒頭でも書きましたが、子どもが泣いて園に行きたがらないのは、家族や家が安心できる場所だからです。
焦るかもしれませんが、辛抱強く子供の気持ちを受け止め、子どものペースを尊重することで、少しずつ登園への抵抗感が薄れていくかもしれません。
特に、朝は嫌がるけれども、活動中は楽しく過ごしている子もいるようです。
「朝の寂しさを乗り越えて頑張ったから、神様は楽しい時間をプレゼントしてくれたんだね。よかったね。」と帰りにお話しできるといいですね。

子どもは時間と共に新しい環境に慣れていくことが一般的です。
親が焦りすぎず、子どもの気持ちを理解し、サポートすることで、
安心感を持ちながら保育園に慣れていくでしょう。

一緒に子育て、楽しみましょうね!



Nagi

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