【共通テスト対策の始め方】いつから?何を?どうやる?すべて解決します
予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。
今回は「共通テストの勉強っていつから始める?何をやればいい?どうやって勉強する?」ということについて解説していきます。
共通テストは2021年度入試から始まる新しい大学入試制度です。新しいだけに、準備の仕方がわからなかったり、いつから始めるのが良いかを知らなかったりする高校生が多いですね。
今回もnoteは簡単に、詳細はブログで!のスタイルです。noteでは「いつから?」に絞って書いていきますが、ブログの方では「何をどうやる?」まで。しっかりと書かせてもらっています!
ブログ記事は以下にリンクしましたので、興味がある方はぜひご覧ください!
それではさっそくいってみましょう!
共通テスト対策はいつから始める?
それでは共通テストの対策はいつから始めるのが良いのか、これについて解説します。
さっそくですが結論です。
Q:共通テストの勉強はいつから始める?
A:高校2年生の秋からは始めましょう!
これが答えです。なぜ高2の秋からなのでしょうか?それは・・・
理由:高2の冬に初めて共通テスト模試を受けるから!
これが理由です。
共通テストはセンター試験に比べると、格段に問題の質が高くなって難しくなっています。何がどう難しいのかを詳しくまとめます!
共通テスト英数国は時間が足りない!
主要3科目の「英語・数学・国語」の共通テストの問題は、非常に読む量が多いのが特徴です。
数学ですら読ませます!
英語は全問英問英答、国語は現代文が1つの設問で複数の文章を照らし合わせて読み、数学は先生と生徒の会話の中で解答を選んでいく誘導タイプです。
センター試験に比べ、問題冊子のページ数が1.5倍~2倍になっています。それが共通テストの一番の難しいと感じるポイントです。
共通テストは慣れることが大切!
高2の秋から共通テストの勉強を始める!と言いましたが、もう一つ理由があります。
それは・・・
マーク式の問題に慣れるためには数カ月以上の対策が必要だから!
これが高2の秋から共通テスト対策を始めるもう一つの理由です。
これまで小学校~高校入試まで、ほとんどのテストは記述式の出題が多かったはずですね。マークシートで答えを塗って解く方式には慣れていません。
選択問題(マーク式)の恐ろしいところは・・・
「選択肢を絞り込んだときに最後の2択で間違える!」
「計算をして出した答えが選択肢にない!」
「できた!と思って答え合わせをすると、間違いだらけで絶望する!」
というところにあるのです。
これらの課題を解決するためには「絶対的な慣れ」が必要です。慣れることで、時間配分や解く順番、さらに感覚的なところで正解を導く力が身についてきます。
センター試験経験者ならわかってくれると思いますね(笑)
共通テスト対策はいつから始める? まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は共通テストの対策をいつから始めるか?について解説してきました。共通テストは明らかにセンター試験より難しいです。
高校2年生の秋からは共通テスト用の問題集や対策授業を受け始め、まずは高2の冬にある共通テスト模試に向けて対策をしていくのが一番望ましいですね。
ブログ記事の方では、共通テスト対策について「何をどうやる?」までまとめていますので、興味のある方はぜひご覧ください!
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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