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【大学受験】100%効果が出る高校生の効率的な勉強法!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。

今回は大学受験に向けて必死で勉強をする高校生へ向けた「100%効果が出る効率的な勉強法」ということで記事を書いていきます。

これまでも共通テスト英語・数学・国語、また予備校でも扱っている参考書などを記事に書いてきました。

ただ、未だに勉強法が確立しておらず、迷いに迷っている受験生や高校生が多いので、こちらの記事を紹介することにしました。

予備校が勧める効果的な勉強法を、noteは簡単に、詳細はブログで紹介していきます!高校生の方がいらっしゃったら、ブログへ飛んでくれた方が早いですよ!

それではさっそくいってみましょう!

【大学受験】100%効果が出る高校生の効率的な勉強法!

それでは、大学受験勉強で100%効果が出る高校生の効率的な勉強法を紹介していきます。

ブログの方では「授業編」「演習編」「休憩編」と三部門から書いていますが、noteでは「演習編」に絞って解説していきます。

それでは、効果的な勉強法の「演習の仕方」の結論をまとめます!

100%効果が出る高校生の効率的な勉強法
①1冊の問題集や参考書を完璧にする
②志望校の傾向にあった演習をする
③学校の課題に振り回されない

これが結論です。この3点について深堀していきます!

1冊の問題集や参考書を完璧にする

さて、まず第一に知っておきたいのが「1冊の問題集や参考書を完璧にする」ということです。

高校生は「あれもこれも!」となりがちで、学校からも塾からもテキストや問題集を配られ、やってくるように言われることがありますね。

しかし、本当に効果を出したいと考えているのであれば、絶対的に1冊を完璧にする方が良いのです!

演習をする、と言っても種類を増やすことよりも同じ問題を繰り返し解き、反復して習得した方が効果が出ます。

実際に、予備校でもたくさんの種類の問題集を解いていた生徒より、1冊を徹底的にやった生徒の方が、同じ時間の勉強量でもはるかに成績が良かったということがわかっています。

ですので、1冊の問題集を完璧になるまで何度も解いてください。

志望校にあった演習をする

次に「志望校にあった演習をする」ということを解説していきます。

大学受験は高校受験とは違い、大学独自の問題は大学ごとに全く違います。

例えば英語で言えば「空所補充」「内容一致」「並び替え」が多く出題される大学もあれば、「和訳中心」「説明問題」が多い大学もあります。

つまり、行きたい大学の過去問をしっかりと見て傾向をつかみ、それに合った演習を積むことで合格の可能性を高めていくのです。

同じレベル帯の大学ですら、全く傾向が違い、かたや合格、もう片方は不合格、という話はザラです。

自分の志望校の過去問を良く見て、効果的な演習を積んでください。

学校の課題に振り回されない

最後に「学校の課題にふりまわされない」ということについて書いていきます。

あなたの通っている学校は「あなたが行きたい大学の対策だけをしてくれていますか?」「通っている生徒はみんな、同じレベルの同じ大学に行きたいのですか?」

上記の質問には、よほど特化した高校ではない限りNoですよね。つまり、学校の課題は「あなたの志望校のレベル、あなたの学力、志望校の傾向、出題のされ方」などを全く無視して課題を出します。

初めて習う単元ならまだしも、受験対策!と言って、あれもこれも課題に出してきて全く意味のない課題に振り回されるのは、時間の無駄です。

これは高校が悪いのではなく、集団で何か課題を出す場合には仕方がない真実です。

ですから、学校の課題はほどほどに、自分の勉強の時間を確保しましょう!

【大学受験】100%効果が出る高校生の効率的な勉強法! まとめ

いかがでしたでしょうか?

大学受験は、一筋縄ではいかなくて、志望校にあった対策や自分の弱点、苦手にあった勉強をしていかなければ効果はでません。

そして、それをしっかりできている高校生は本当に少ないのです。

このnoteでは「演習編」しか書いていませんので、ぜひ「授業編」「休憩編」を知りたい方はブログ記事の方をご覧ください。

最後までご覧いただきましてありがとうございました!

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