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受け入れて、ゆるく進む

「えっ、明日から入院・・・」

7月上旬から耳が赤く腫れて、ズキズキと痛かった。
水が入ったような感じと、キーンと高音の耳鳴りもしていた。

かかりつけ医から紹介状をもらい、車で30分ほどの総合病院に向かった。
はじめて行く総合病院だ。

耳の帯状疱疹と突発性難聴と診断された。


なんかあったかい病院

担当の先生は、すっぴんで気さくな30代の女医さんだった。
「入院中の治療は、〇〇で、朝6時から22時まで点滴しますね」
と丁寧に説明してくれた。
「心配なことはないですか?」
「何かあったら、すぐに言ってくださいね」
と、何度も言ってくれた。

先生以外にも、看護師さん、薬剤師さん、お掃除の方、警備員さん、売店の方、ちょっとしたことを聞いただけなのに、とても親切で、みなさん丁寧に対応してくれた。

「この病院、なんかあったかくて、ていねい」

急な入院で、凹んでガッカリした気持ちが、ずいぶん救われた。

あきらめたくない

今まで生きてきた中で、自分の健康面や体力にガッカリしたことが何度もある。

もっとパワフルに行動したい。
もっとやりたいことあるのに、疲れてしまう。

10代のとき、ファミレスでバイトをすれば貧血で倒れていた。
新卒で働き出しても、家に帰れば、すぐ横になる位にヘトヘトだった。

悲しいけど、頑張りがきかないのが、私のデフォルト設定だ。

なのに、「少しくらい負荷をかけても大丈夫」と、負荷をかけていたのかもしれない。

今回入院して、無理はできないけど、このままやりたいことを、諦めてしまうのは嫌だと、改めて思った。

今、できることを3つ書き出す

何か、今できることはないかと、3つ書き出してみた。
条件は、「無理はしない」の1点のみ。

・ピラティスをはじめる
・鍼灸に通う
・食生活を見直す

ピラティスは近所にいい感じの先生を見つけた。
体験レッスンにいってみた。
「今の自分に無理なくできそう」と、感じたので通ってみることにする。

鍼灸は、予約した。

食生活は・・・お煎餅を食べながら、これを書いているので、道のりは長いかもしれない。

もし、「理想と現実にギャップを感じる」
「やっぱり無理かも、できないかも」と思うときは、
今、「無理なくできそうな3つのこと」を書き出してみるのを、オススメします。

どんなスモールステップでも、一歩踏み出せば、今を諦めていないこと。
小さくても進んでいる。

今を受け入れて、ゆるゆると進んでいこう。


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