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チャットするときに心がけていること

リモートワークの浸透で、対面よりもチャットでのコミュニケーションが増えている職場も多いと思います。
ドクターメイトでもフルリモート可にしていますので、ChatworkやSlackでのコミュニケーションが多いです。

一方で、チャットなどのテキストコミュニケーションでは、細かなニュアンスが伝わらず、ドライな印象を持たれてしまうことがあります。

テキストで表情や声の質は伝わらないですから、そういった伝わらない部分を補う必要がありますよね。

今回はチャットを送るときに気をつけていること2つをまとめました。
特にリーダー・マネージャーに実践していただけると良い内容になっているかと思います。
それではどうぞ。

1行目で感謝する・褒める

1つめは、1行目で感謝すること、褒めることです。

例えば、メンバーから「資料ができました!」と連絡を受けたとき。
対面だったら反射的に「おぉ、ありがとう!」という言葉が出ますが、チャットだと先に資料を見てから返信することもできてしまう。

もしその資料がツッコミどころ満載だったりすると、指摘事項だらけのチャットをドバッと回答しちゃったりします。感謝の言葉もなしに。

一生懸命つくった資料に、指摘だけドバッと返されたら萎えますよねw

なので、チャットを送信する前に、1行目でちゃんと感謝してるか、褒めているかを確認しています。
抜けてるな、と気付いたら追加しています。

「○○して」を「○○しよう/したい」に変換する

2つめは相手に依頼するときの表現についてです。

相手に依頼するときに「○○して」と表現するのは、わりと普通だと思いますが、相手に依頼しといて自分は何もしない、という感じがして個人的にあまり使いたくないんですよね。

依頼された側にはやらされ感が生まれがちで、「いや、それくらいお前がやれし」と思われることも。

そもそもチーム内の仕事においては、依頼する側も当事者であるはず。

なので、他人の仕事としてではなく、自分事として。仕事を投げるのではなく、一緒に取り組もうぜ、というスタンスを伝えるために、「○○しよう/したい」に変換しています。

例えば、「○○さんに共有しといて」から、「○○さんに共有しておきたい」とか「○○さんに共有しよう」といった感じに。

さらに依頼したい背景や理由も付け加えると納得感が生まれますね。
「○○さんも一緒にやりたいと言っていたから、○○さんに共有しよう」という具合に。

主従関係ではなく、一緒に進めていこう!というスタンスが大事です。

まとめ

ここまで偉そうに書いてきましたが自分が実践できてないときもあるので、それは先に謝っておきますw

リーダー・マネージャー目線で書いてみましたが、それ以外の方でも、「配慮が足りないなぁ」という人を見かけたら、こちらのnoteをそっとシェアしてもらえると良いかなぁ、と思いますw

ではまた!

#仕事の心がけ

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