6月が魔かと思いきや7月もだった

夏の雨は嫌いだ。
足は濡れるし傘は荷物になるし。

けれど窓を打つ雨の音は好きだ。
頭の中の雑音が少し和らぐので。

雨の音を聞きながら7月初旬の某日、この記事を書いている。
前回上半期についての記事を上げた。
魔の6月が終わった、と。
ところがどっこい今月もしっかり魔かもしれない。

梅雨が明けたらこの鬱々とした気分も晴れやかになるのだろうか。
引くほどお天気に左右されるようになったのはいつからだろうか。
遅くとも高校生の頃には、雨の日に湿気をまとい独特なにおいを放って肌が張り付くようになる木の机に嫌気がさしてたはず。

ここ最近、自分は気圧の影響で体調を崩す人間っぽいと気付いたのだが
もっと最近、それは間違いだったことに気付いた。
何故かというと
実際に頭ツールをダウンロードして気圧の変化と自分のコンディションを照らし合わせてみたけど殆ど一致しなかったから。(まれに合う)
単純に雨が嫌いなだけだった。

残念ながら私はこの理由を解明すべくアマゾンの奥地へは向かえない。雨でだるいから。

この梅雨が終われば本格的な夏がくる。
やれオリンピックだ緊急事態宣言だと穏やかではないけれど
どう足掻いても夏はくる。生き延びねばならない。

自分なりのキラーチューンプレイリスト(夏用)2021ver.でも作って迎え撃とうではないか。

そんなことを書いていたらめちゃくちゃ晴れてきたので超絶気分が良くなった。