ひとまず行動記録をつける
その日を振り返って書く日記
自律神経が整うと言われている3行日記や5行日記
それが無理でも1行くらいは書けるでしょ…
いいえ、本当に続かないのです
先日誕生日を迎え、10年前のその日とは明らかに違うと実感しました…
これから先を見据えた時、人生の折り返しなんてとっくに過ぎているということ
人生100年とか言ってるけど、80や90で人の手を借りずアクティブに動くことが出来る?
ちょっと旅行行ってくるわ~
なんて行動が出来る?
そこまでのガタは少なく、健康であれば恐らく身体が自由に動くであろう最後の年代
やりたいことに挑戦出来る最後の年代なのかも…
そんな風に思ったら、これまでと同じような日々の過ごし方ではいけない
せめて、自分がしたことの記録をとろう
日記というもので記さなくていい
その代わり、一日の終わりにその日の行動記録を紙に書くこと
そう決めた
私は何事においても本当に続きません
三日坊主も甚だしい
「よし!」
意気込んでも、開始したその日だけで終わることは日常茶飯事です
ブログなんてものがなかった時代(どんだけ昔w)
紙の日記帳はありました
もちろん書いていました
記憶が確かならば、毎日ではないけど飛び飛びで…
日記帳という媒体が好きだった
子供の頃から…
だから今も紙ものが好き
小学校や中学生の頃
交換日記もしていたなぁ(女子とねw)
誰かに見られてもいいように、全て記号で書いていたことも…
鍵付きの日記帳もあったな
今でも何となく覚えてる…
白っぽくてツヤ感があって、ちょっと分厚くて鍵をかけられるの
その鍵を開き扉の小さい箱の中にしまっていた記憶が…
片思いの誰々くんを放課後見かけて嬉しかった、的な淡い想い
恥ずかしくて家族に絶対話すことのなかった出来事を、鍵付き日記に記してたよね
シャーペンで(笑)
あ、前置きが非常に長かったですね
行動記録をとるきっかけとなったのはアプリなんです
使い勝手の良いアプリを見付けたんです
時間の記録をする「時間記録(iPhone)」という名のアプリ
何かを始める時にその行動を入力
そして終了したら入力する
すると、その行動が何分から始めて何分で終わったのか
それが記録されるというもの
初めて試した時、早速忘れます…
終えた時に入力することを(笑)
ですがその行動の内容は記録されています
例えば今日
こんな具合に一覧で表示することも出来るので、時間管理にとらわれなければ行動の記録として一日の流れを見える化することが出来ます
これをアプリじゃなくて、手帳やノートに都度記せるか
紙媒体が大好きな私ですが、それは不可能です
家中を移動して座ったところに手帳とペンがあるのか
ありません
ですがスマートフォンは9割の確率で手元にあります
なので、書くより先にまずはアプリに打ってしまう
これが続けるコツです
書くより打つほうが断然早いです
忘れていても思い出した時にとにかく打つ
するともう覚えておかなくていいし、頭が楽になります
ここまで出来れば十分…
と言いたいところですが、これを基に手帳に書き出すことで完結するのかな…と思っています
書いて残すことが大事な気がしていて…
Twitterにしても情報を入手するひとつの手段として、常にチェックしています
残しておきたいつぶやきにいいねを付けても、それを書き出して残しておかなければどんどん埋もれていくばかり…
何年も前のいいねを見返すのか
大抵見返すことはありません
いつかそのアプリをあっさり削除する日がくるかも知れません
それこそこれまでの自分の記録は瞬時に消え去ってしまう
だから一日の終わりに行動記録を紙に書き出す
紙に書き出した行動記録さえあれば、次はそれを見てその時の感情が浮かぶかもしれません
その感情を50文字程度でも空いている部分にちょこっと書くことが出来れば、それはもう立派な日記です
その日を振り返って日記を書くことが出来ないのは、もう忘れてしまっているから…
翌日の朝、気持ちが落ち着いている状況で書く方もおられますが、もっと書けないです
その日記の基になるのが、その日の行動記録
すぐ紙に書き出せないのなら、一旦アプリという媒体に打っておく
一日一日を振り返る
何もせず(出来ず)グダグダな日になったとしても、そんな記録も書き出しておく
その日のその日でしかない一日の記録として残すことで、日々着実に生きている証しになるだろう
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