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労働依存症

お疲れ様です。
ちゃらんぽらんに働いているつもりが、
ありがたいことに本業多忙続きでして。
ありがてぇ〜〜〜〜〜〜〜働きたくねぇ〜〜〜〜〜〜〜

そんで、Xを見てたらば「過労死白書」が発表されたとお聞きしましたのでね、ちらっと読んでまいりました。
そしたらば週60時間以上働いている人の4割が理想の睡眠時間から2時間以上不足してる、って言うじゃないの。
「当然だねぇ?!?!」
大きい声出ちゃうよ。当然すぎて。
その問題をどうするの? という対策が必要なんだとワイは思うんですが、みなさんはどう思います?

「過労死」なんて言葉、日本語にしかないからね

ということで、本日扱うの「労働時間」です。

こないだ友人と話してて「え?!?!」となったことがありました。

みなさん、残業時間20時間って聞いてどう思いますか?
ワイは多いと思います。
友人はね、少ないって言うんだけど。
思わず居酒屋で「えっ?!?!」って大きな声出してしまったし、
ワイがその時間数を多いと思う理由を説明してしまいました。

なんかあったら、労基に駆け込むのよ!!!

例えば8時間労働、通勤時間1時間、睡眠時間6時間の女性だとしましょう。

1日は24時間です。
朝起きて1時間くらいかけて支度します。
朝ごはんをしっかり食べる人なら、朝ごはんに1時間かかるかもしれません。
通勤時間は往復2時間。
職場に9時間。
帰ってきて夜ご飯の準備して夜ご飯を食べるのが2時間とかかかるかもしれません。
寝支度のため1時間かかるかもしれません。

この時点で16時間経過しています。
睡眠時間が6時間ですから、残ったのはあと2時間。
残業を1時間しようものなら、自分の余暇の時間は1時間しかありません。
そうするとワイらは思うのです。
「時間がない」って。

時間がねぇのは当然なんよな

だからこそ、ご飯は急いで食べて、朝の支度、夜の支度も時短になって、自分の時間を取るために心を砕くことになるし、
それでも十分に取れなくなるから、睡眠に影響は出ていくことになる。

労働が趣味という人は、まぁ、いいでしょう。
なぜなら労働してる時間も自分の余暇の時間に換算できるからです。
しかし、そこが明確に区切れている人もいるわけで、その人たちにとっての残業ありきの労働は、苦痛以外の何者でもないでしょう。

やる気に溢れてる経営者、よくインスタのリールで見る。種族が多分違う。

我々は労働するということに囚われてしまってるのかもしれません。
優先事項が労働になってるから、残業100時間みたいなことになるし、
それが共通認識になってるから、「労働時間が長い人の半数が睡眠時間短いと思ってるんだって!」と
至極当たり前のことを国が発表して、白書なんていう形にせざるを得ないんでしょう。
ワイにとってはあまりに当たり前すぎる事実に、
「そんなんわざわざ白書にする必要あるか?!?!」って思っちゃった。
おっと、暴言暴言。失礼しました。

てへぺろ⭐︎

この労働時間問題は、社会に根ざした「働かざる者食うべからず」の精神がいき過ぎたものだと思っています。
働こうが働くまいが、食わないと生命は維持できないので、死ぬ気で食って欲しいし、
死ぬ気で寝て欲しいよ。
労働なんか二の次でいいよ。
じゃないと、死ぬぞ。

だから、残業が増えてきたと思う方は、上司にマネジメントをお願いしてくださいね。
上層部の方で残業時間しかないみたいな方は、部下に頼ってくださいね。
そうやって業務を分けることが、会社を回す鍵にもなってくるんですから。

土下座しててもお願いをしようね。

ということでね、ワイもほどほどに労働して、死ぬ気で食って寝ようと思います。
グッナイ!!!!!

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