自分の言葉で書くのって、いつぶりだっけ
みずのけいすけさんの「パーソナル編集者」に申し込み、今日は初回セッションでした。
(何か新しいことしたいな)
(アウトプットを習慣化したい)
と思っていた先月末に見つけて、わりとあっさり決めました。
ライターだけど、書いてない
ライターをメインの肩書としてSEO記事の執筆やディレクションをしてますが
最近は発注やチェックに回っていることが多いので、自ら(よっしゃ)と書くことはめっきり減っており。
SEO記事を書くにしても、基本的にはどこか情報の仕入先があって、ニーズを掴みつつ誠実・忠実が求められるので、情報を文字で並びかえるパズルゲーム感覚です。
そんなもんで気づいたのです。
「自分の言葉で書いてないじゃん。」と。
伝えたいから書き始めたのに
面と向かって話すのを不得手としていた高1の私は、内に溜め込んだ何かを吐き出すかのように、ケータイ小説をこそこそと書いていました。
当時の近しいクラスメイトからは
「小説書いてるんだ!すごい!」
と評価を受け、
そんな何も見てなくても言えるレビューを大事に大事に心にしまって書き上げたのでした。
一方で、思ってることを口に出すのが下手で
学級日誌の片隅5行、100文字程度の小さな世界に世の中と心の中のモヤモヤを書き込んでいたところ、担任の先生に爆ウケし、印刷されてクラスにバラまかれ。
爆発したいくらいに恥ずかしかったのですが
私の「すみっこエッセイ」は思いのほか女性陣にウケ、
(あれ、もしや私、天才では)
と思って、文章を生業にすることを夢見たのでした。
・・・そんなことをすっかり忘れて
いつの間にやら現実的な「オトナ」になっていたのです。
私の言葉で書きたい(ウケたい)
文字単価のお仕事はすっかり飽きているので
「私の」言葉に価値をつけるべく、パーソナル編集者の利用を始めました。
みずのさんにはほぼ壁打ち相手になってもらってましたが、伝えることで整理されたこともあり、新しい自分を始める良いキッカケになりそうです。
「うまくおだててほしい」とは伝えてあって
技術というよりは背中を押してもらうために
使わせていただくことになりそうです。
理路整然としたおキレイな言葉は
GeminiとかClaudeあたりの生成AIに任せておいて
持ち前の個性と才能、そして類まれなセンスを世に放つことにしました。
・・・ネタはたくさんありまして
趣味のこと
ロードバイク
ランニング/マラソン
漫画
アニメ
映画鑑賞
観葉植物
音楽・ボイトレ
パズル(ジグソー、立体)
仕事のこと
ライティング
SEOのはなし
キャリアアップ(ライターから編集側へ)
AIのはなし
思ってること
世の中のゆかいなアレコレ
チャレンジしたいこと
人生を5%豊かにする日常の小さな発見
などなど、ざっくばらんにお話する予定です。
まずはいろいろやってみて、何かウケるのがあればそのジャンルを多めにしてみて
ディープでマニアックな読者をかき集めようと思います。
というわけで、なにとぞなにとぞ。