見出し画像

2024/07/03 休職しました②

こんにちは。ながたつです。

前回は休職にいたる経緯をまとめました。今回は休職してからの様子をまとめてみようと思います。前回の記事は以下になります。よろしければご覧ください。

休職中に大きな事件があったわけではないですが、日々過ごしていく中で考えていくことは沢山あります。ここまでに感じてきたことを備忘録として残したくなりました。少しずつ書き溜めていこうと思います。


1日の基本的な流れ

毎日は退屈なものです。飽くまで休養なので、ひたすら旅行三昧とか、趣味に没頭するぜ!とはそう簡単にいかないもの。仕事中に今度の休みであれをしようと思っても、実際に休んだ途端に何もせずに1日を終える感覚に似ています。

朝は8時くらいには起きています。ご飯を食べて、洗濯を回すことも。午前中はNetflixを見たり、仕事で必要な勉強を進めています。午後になると、実家に顔を出したり、散歩に出かけたりなど悠々と過ごしていますが、のんびりとした日々を過ごしています。

最近は散歩をしたり、自転車を探して、お店を回ることが多いです。運動の機会を増やそうと各地を動き回っています。このような状況が続くとすでに運動不足も解消されているようにおもいますが、運動のために運動したいという思いはまだ解消されません。

夜になると夕飯の準備を始めて、仕事から帰ってきた妻と一緒に夕飯を食べます。1日誰とも話さないし、鬱屈とした気持ちが日中に膨らむので、それを放出するように、妻との会話を楽しみます。それでも19時くらいなので、天気のいい日は散歩をしたり、近所のバーで一杯飲むこともあります。

そんなことをしていると、あっという間に1日が終わります。日中、1人でいるときは長く感じる時間も、妻が帰ってくるとあっという間に過ぎていきます。時間は均一に流れているのではなく、その時していることで感じ方が大きく変わるのですね。

日中はのんびり過ぎて、伸びきったゴムのようにダラダラしているのですが、夜になるとそのゴムがパンと弾けるように一瞬で過ぎていきます。時間ってそんな風に流れるのだと気づくと同時に、仕事というのは絶えず緊張感に晒されて、細かくゴムが弾けるのを繰り返すように過ぎ去っていくのだとハッとしました。

ここまで書いたことは、体調が優れている日のこと。休職が始まってすぐの頃は、合わない薬で余計に不安になったり、昔拗らせた眩暈に悩まされたりして、今までの不調が一気に押し寄せて、調子がいい時間が続くことはあまりありませんでした。

休職をすると一気に今まで溜め込んで、押し込んでいたストレスが放たれたような感覚になります。仕事をしていたときに抱えていた不調、眩暈や不安感、起きれない朝が続くようになりました。あとで掘り下げようと思いますが、1日で調子がいいことがつづくことはあまりありません。そんな中でも休職して、人生の時間の流れに休符を置くことができるようになった今、変化は確実にあります。

体の変化 よくなったこと

ここから先は

4,577字

¥ 150

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?