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鹿児島を味わえる渋谷の隠れ家

東京は渋谷の宮益坂上の路地裏にひっそりと佇む隠れ家的なお店。

ここは鹿児島出身の店主が営む鹿児島のお店
『黒瀬』

看板はなく一見入りづらいが入ると鹿児島弁で店主の宿里(やどり)さんが迎え入れてくれる。

看板は取り付けるのに30万かかると言われ、じゃあいいやと取り付けなかったらしい。笑

それでもここ『黒瀬』は2004年11月オープンから今年で20年目を迎えるお店だ。

60種類以上の芋焼酎をメインとした焼酎が並ぶ店内。
料理も鹿児島の郷土料理を沢山味わえる。

店主宿里さんの鹿児島弁でのお話しもおもしろくて沢山笑わせてもらった。

店主 宿里順也さん(南さつま市出身)


常連さん達も鹿児島出身の方が多くまるで鹿児島に来ているかのようでとても楽しい時間だった。

しかし、このお店は再開発の影響であと約1年との事。
新しく渋谷が生まれ変わる裏でこのような素敵なお店が無くなっていくのも現実だ。
コロナも乗り越えたがお客さんの戻りはまだまだと話す。

店内はカウンター6席、テーブル20席(最大)

あと1年程で消えてしまう素敵なお店を沢山の方に知ってほしい。
そして美味しいお酒や料理、店主宿里さんとの楽しいトークを味わってほしい。


黒瀬
150-0002
東京都渋谷区渋谷2-14-4
03-5485-1313
日曜/祝日休み(土曜不定期)

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