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【コタキナバル】ボルネオ島ってどんなところ?コタキナバル空港から市内へのアクセス!

熱帯雨林は快晴!

森の中、海沿い、マングローブ林。

ボルネオ島という名前を、どこかで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

ボルネオ島は美しい海と山に囲まれ、自然と触れ合えるアクティビティが充実しています。

世界でも珍しいオラウータンやテングザルに会えるツアーや世界自然遺産に登録されたキナバル山へのトレッキングが人気です。

また、先住民族が多く住んでおり、多彩な民族や伝統的な文化が現代にも受け継がれています。

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マレーシアの穴場リゾート「コタキナバル」

マレーシアのコタキナバルはボルネオ島の玄関口である港町。

活気ある市場や近代的な遊歩道、美しいビーチ、熱帯雨林の大自然、海辺に建つコタキナバル市立モスクがあることで知られています。

マレーシア国内でも新鮮な魚介類が安くて美味しいことで有名です!

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参照 : マレーシアは南シナ海をはさんで東西に分かれています。
左側のタイから南に延びる「マレー半島」部分が西マレーシアと呼ばれ、
右側「ボルネオ島」の北部は東マレーシアと呼ばれています。


治安は良く、現地の人も親切です

マレーシアのイミグレが愉快すぎます〜〜!

(👨‍✈️ イミグレ兄さん👩‍💻 我)

👨‍✈️ なに
👩‍💻 なに問題?

👨‍✈️ ナニ
👩‍💻 ナニ?

👨‍✈️ お前はもう死んでいる…
👩‍💻 ええと北斗…?

👨‍✈️ それが俺の忍道だ
👩‍💻 NARUTO!

👨‍✈️ 海賊王になる!
👩‍💻 ONE PIECE!! (スタンプ ドンッ!)

👨‍✈️ じゃあな〜
👩‍💻 悟空なのかよ!

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マレーシアは「多民族国家の国」

マレーシアは多民族国家。さまざまな民族が独自の文化、風習、宗教、民族衣装、食生活の違う他民族を尊重して生活しています。

一般的にマレーシア人といっても、

マレー系(60%)、中華系(30%)、インド系(10%)の3人種に大別され、

それぞれ見かけや文化的背景も異なります。

ボルネオ地方に住む少数民族もマレー系に含まれます。

それぞれの民族は、融合することなく他の民族に関し基本的に不関心・不可侵のスタンスで、

互いの民族の生活様式を尊重し共生しているそうです。

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中心部へ移動するのに便利な3つの交通機関

拠点となるサバ州 コタキナバル国際空港から市内(中心部)までの行き方は、

・タクシー(もしくはGrab)
・エアポートバス

の3通りがおすすめです。

空港から市内への所要時間は10分〜15分ほど。
渋滞がなければ、とても近いんですね!

タクシーの料金はチケット制で、普通車なら定額の35リンギット(約880円)になります。

さらにお得な方法は、東南アジアの旅の強い味方となってくれる配車アプリGrab(グラブ)。料金は15リンギット(約380円)ほど。タクシーの半額~3分の1以下と、お得な運賃が魅力的ですね。

乗り場は到着ロビーから建物の外に出て、左に進み続けたところにGrab Pointが設けられています。

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移動の最安方法はエアポートバスだ!

コタキナバル空港と中心部を結ぶ最安の移動方法が、エアポート・バス

広くてめちゃくちゃ快適です♡

ターミナル1 → センターポイント → ホライズンホテル → ムルデカ広場

の順番に運行しています。

お値段は5リンギット(125円)。
タクシーの7分の1と、さらにお得な運賃は魅力的ですね。

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エアポートバスに乗るための準備

まずはチケットの購入。

到着ホールに出て、左手にエアポートバスのカウンターがあると、ネットでお見かけしておりましたが、

あ り ま せ ん !\(^-^)/


到着ロビーを3往復くらいしたあと、ツーリストインフォメーションで尋ねると、

チケットはバスで買ってくださいね、と。

そこで、お金を細かくしておく必要がありそうです。


両替

バスに乗車するには、現金が必要です。

マレーシアリンギットを持っていない場合は、まず空港内での準備が必要です。

ATMは、到着ロビーの左の並びにあります。銀行の隣に設置されているのですぐに見つけられます。

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エアポートバスの乗り方

エアポートバスは45分に1本。

建物の外に出るとバスが停車しているので、その前にいる職員さんから直接チケットを購入しました。

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バス広い!誰もいない!シートも快適!(定員20名)

好きな席に座ります。すぐに中心部に到着なんて、残念です。

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バスのフロントガラスに時刻表が貼られています。

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センターポイントで下車したかったのですが、どこで下車するか伝えなかったのでムルデカ広場までスルー。

そういうシステムだったんですね・・・。

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市内から空港

反対に、市内から空港へ向かう時は、ムルデカ広場から乗車します。

広場のチケットカウンターで係員からチケットを購入します。

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ムルデカ広場のバス停で定員がいっぱいになってしまうと、あとのバス停には停まらない場合もあるそうです。

帰りの空港行きは、Grabのほうが楽で確実かと思います。

ホテルの下で乗り付けられますしね!


みなさまにとって、良い旅となりますように。
Have a nice trip♪

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□ライター 前田 紗希

東京都品川区うまれ。作曲家、ドラマー、RECエンジニア。
3歳より「心から出て心に還る音楽を」という教えのもと、裸足で畑を耕すところから培う教室でクラシックピアノを習う。また、キャンプ生活などを通して美術をする教室にも通うなど、自然とのふれあいの中で学び、育つ。国立音大附属中学ピアノ科を経て、国立音大附属高校で学内オーケストラに参加。
国立音楽大学作曲科へ入学、中学から始めたドラムに没頭する。バンド活動でデビューを経て国外や離島での演奏にモデルチェンジ。ロンドン、ベルリン、ニューヨークで演奏を積む。
25リットルのリュックとドラムスティックで世界一周後、旅と音楽と食を繋ぐレーベル「studio iota label」を設立。音楽療法など9つの事業を展開中。牛乳とじゃがりこが好き。


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【studio iota label】

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日本の音楽レーベルstudio iota labelではCDの制作・販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っています。

【ウェブサイト】https://studio-iota.com/
【キャンプマガジン】http://iotabi.com/campio/
【民族音楽マガジン】https://note.mu/nagareruiota

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