美味しいチョコレートを求めて東奔西走! 東京のおすすめチョコレート店をご紹介(後編・イーストサイド編)
胸がドキドキするしてしまいますわ・・あの方を思い出すだけで。
見た目はごくシンプルなのに、中身は折り重なるように次々と展開や余韻を楽しませてくださいますのよ。
まるで「始まりから終わりまで一曲を楽しむ」コンサートを体感しているみたい♫ その中に、そこまでのストーリーや歴史や思いや色々なものが詰まっていらっしゃって。
嗚呼もう、奥深いお方。
チョコ
チョコは何処
・・・ チョコに会いたい!!
と夜な夜なチュコーレートを求め、コンビニに足を運んでしまいます。
コンビニチョコもどんどん美味しくなっていくし、日本のチョコ好きは幸せものです(*´`*)
今回は、東京の美味しいショコラトリーを自分たちの足で食べ歩いたレポートの後編です。ぜひ話しのネタとしてご活用下さい。
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ショコラって楽しい!東京のチョコレート店おすすめ10選(前編・渋谷界隈編)note
ショコラトリー巡りふたたび!
清澄白河にブルーボトルコーヒーが出来たことをキッカケに、こだわりがあるオシャレな店が増えて、美味しいカレー屋さんとか、Bean to barのショコラトリーも幾つか出来た、東京の東側イーストサイド✨
百貨店の有名どころで売ってるだけのところは取り敢えず候補から外して、お店と工房が併設のところを重点的に行ってみることにしました!
ショコラって楽しい!
コーヒー業界の新潮流「サードウェーブ」というムーブメントがあったように、チョコレート界にも同じようなムーブメントが起きています。
“Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)”
カカオ豆の買い付けから・選別・焙煎・摩砕・調合・成形までのチョコレート製造工程の全てを自社工房で一貫して行うことによって、産地ごとのカカオ豆の個性を生かし、カカオ本来の魅力を存分に引き立たたせることができる方法です。
さらにその先をゆく"Farm to Bar(ファーム・トゥ・バー)"
特定地域のカカオ農園をまるごと自社で抱え、実際に現地の農家に出向いて高品質なカカオ栽培を支援・指導する活動からおこなっています。
原料がはっきり見えるもの、安心して食べられるものを求める風潮が強くなっているのかも知れませんね。
1. ショコラティエ・イナムラショウゾウ (谷中)
ここのケーキは全てチョコレートを使っているけれど、ショーケースに並んだケーキの内容はわからないので、店員さんにどんな味なのか確認要です。
今回はチョコレート専門店の方に来たけれど、パティスリーもあって、そちらも、見た目も美しいケーキがたくさんあっておすすめ!
チョコレートの切り口(断面)が芸術品のようにツヤツヤで素晴らしいです。お店の中にある工房がガラス張りでよく見えます!
*後記*
駅からの道は緑が多い。粋な東京下町レトロが感じられる 谷中ぎんざ を散歩も良い感じです。
2. ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ(蔵前)
ルート : 日暮里駅から上野駅に電車で移動[3分]。上野駅の昭和通りからタクシーに乗り蔵前まで移動するのが便利なので利用。[2kmなので旧初乗り料金ほど。]
タクシーポイントとなる上野昭和通りには、オシャレなコワーキングスペース『いいオフィス』があり、時おり利用させて頂ていています🌟
白壁に木でオーガニックカフェのような外観。
目の前が公園になっててお隣が図書館と、周辺は子供さんが多く、のどかな雰囲気。お店の外にベンチが付いていてチョコレートドリンク片手に座ってしまいます。
二階のカフェスペースが、ショコラトリーの中では広々とした印象。チョコレートの制作体験もできたりして、工房ならではの楽しみ方もできるお店です。
Bean to Barの全ての種類の試食が出来ます。Bean to Barのカカオの濃度が高いので、味がシッカリしたものを好む人には最適だと思います。
*後記* 楽しそうなワークショップがたくんさん開催されています。グッズなんかも販売されていて、これなら学生さんにも敷居をまたぎやすいし、ショコラを盛り上げていこう、って感じがします。
3. アーティチョーク チョコレート(清澄白河)
アート過ぎる空間
清澄白河のBean to Barチョコレート専門店。ダンデライオンとはまた違った白壁と木の内装。建物は古い民家だったかも知れないような少しレトロな感じです。一歩店内に入ればチョコレートのオブジェがたくさんあるアトリエのような楽しい空間でした!
Bean to Barの全ての種類の試食が出来ますが、ほとんどが売り切れていて、試食分も出ていないものがあります。工房で次々に作っているのに売り切れが多いということは、それだけ美味しいから売れている証拠だと感じました。
チョコレートドリンクが激ウマで涙が出るくらいです!
店内のイートインスペースは、「テーブルと椅子」って感じではなく、座れるスペースをベンチ状だったり美術館のオブジェ的な板状だったりと配置していて、工房以外は全てアート空間!
ここではゆず、チャイ、ホットチリのフレーバーのチョコレートを買いましたが、どれも個性的でありつつ、食べやすくてほんとに美味しいチョコレート。作り込んだこだわりの一粒が食べたい人にはすごくおすすめなお店です。
*後記* 一同魅了され、ホッと一息。
徒歩3分くらいの場所には、渋谷ヒカリエShinQsにコーヒースタンドを出店している『ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー』の焙煎工房「清澄白河ファクトリー」があります。 ベルギーの高級チョコレート『ピエール マルコリーニ』を輸入している『ザ クリーム オブ ザ クロップ アンド カンパニー』の運営するロースターで、こちらに立ち寄られるもの面白いかと思います。
4. カカオサンパカ本店(丸の内)
エルブジというバルセロナの伝説的レストランがありました。約50席しかないレストランに、年間に約200万件の予約希望者が殺到していたそうです。
その伝説的レストランのパティシエがプロデュースをしたチョコレートが食べられるのが、カカオサンパカです。
カカオサンパカのパティシエはエルブジのオーナーの弟さん。エルブジのオーナーも日本食に影響を受けて、エクスペリエンスを提供する料理をしてたみたいです。
店内は仕事帰りのビジネスマンで混雑。みなさんホワイトデーなのですね…!
スタジオイオタ「ねぇ見て!このトリュフすごい高価!」
他の女性のお客さん 「ですよね!1粒400円ってビックリですよね!(呼応してきて変な連帯感うまれてた。)」
アイスクリーム食べたけど、濃厚で美味しかった。ぅう~ん、満足♡
バレンタインの催事の時は、いろいろなお店が、チョコレートのブースだけでなくソフトクリームやアイスクリーム、その場で食べられるスウィーツを出していることがあります。カカオサンパカもそのうちのひとつ。
チョコだけでも選ぶの困るのに、更に選ぶのに困ってしまいますね。
【行ってみた足跡】
前編
・代々木八幡/代々木公園駅に集合し『カカオストア』へ。
・徒歩で移動[4分]『ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ 本店』へ。
・徒歩で移動[7分]『minimal』へ。
・富ヶ谷交差点から車で移動[2.3km]『green bean to bar』へ。
・徒歩で道玄坂上まで移動後車で移動[1.6km]『ピエール・エルメ・パリ』へ」。
後編
・日暮里駅に集合し『ショコラティエ・イナムラショウゾウ』へ。
・日暮里駅から上野駅に電車で移動[3分]。上野駅の昭和通りからタクシー利用 2km。『ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ』へ。
・タクシー利用[4.1km]『アーティチョーク チョコレート』へ。
・ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー 清澄白河焙煎ファクトリーへ。
・徒歩で駅まで10分 清澄白河駅 - 半蔵門線 9分 - 大手町駅 + 徒歩8分『カカオサンパカ本店』へ。
日本においてBean to Bar(ビーン トゥ バー)の先駆けともなったチョコレートの専門店 Minimal では、世界のカカオを世界地図になぞらえて、視覚的にも分かりやすい商品展開がされていました。
Minimal は元バックパッカーで旅好きの代表によって立ち上げられています。
何があるか分かりませんね!旅先で出会う衝撃とか発見って。
影響を受けたという、NYブルックリンの『マストブラザーズ』には前田も訪れました。
日本では、『お菓子』という感覚が強いチョコレートですが、アメリカやヨーロッパでは『食文化』の一つとして定着しています。
豆の産地による違いだけでなく、「国ごとのショコラの個性や、食べ方の文化の違い」もあるなんて考えていると、まさに世界を旅している気分になり、面白いことがいっぱい広がっています。
また、カカオ自体の個性や焙煎の具合はモチロン、それに合わせているもの(カカオバターと合わせたり、生クリームと合わせたり)の配合によって、お値段なり味なりにも直結してくるのでしょう。
ショコラってと〜ってもたのしい!
でも沼だし、奥が深い。
本記事 [ショコラって楽しい!美味しいチョコレートを求めて東奔西走! ショコラトリー巡りリターンズ【後編・東京イーストサイド編】] は、女3人で美味しいショコラトリーを自分たちの足で食べ歩いたレポートです。よろしければお読みくださいませ。
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【studio iota label】
流れるイオタが立ち上げたレーベルstudio iota labelではCDの制作・販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っている。
流れるイオタ Music Film [旅に似合う音楽]
【ウェブサイト】http://www.studio-iota.com/
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