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朝食ビュッフェを戦いと勘違いし続けてきた人生

朝食ビュッフェってテンション上がりません?旅行のホテルでもビジホの朝でも、朝ごはんがご機嫌だと無性にワクワクする。

なんならビュッフェ会場に入った瞬間から並んでる料理を見て脳内のフルコースが組まれ始めるし、少し離れているものでもちょっとしたアレンジができてしまう。お前はトリコ?

東横インとかの朝ご飯って「ちょうどいい」くないですか?

地域によっては特産品とかあるし、なんなら北海道のあるところでは朝からいくら丼とかあるらしい。

去年行った朝食ビュッフェでは焼き魚とかを食べつつ、最終的にはうどんをいかにして美味しくいただくかを編み出すセルフわんこうどんをやっていた記憶がある。あれはうどんを皿に盛って軽くつゆをかけてほぐしたものをつゆを別皿に入れてつけ麺的な感じでいくのが美味いんですよね。

今回の、今日の朝食ビュッフェは個人的なホテル朝食レベル50000くらいのところで、質も種類も文句なしのご機嫌な朝食だった。

今朝の朝食デッキをお見せしましょう。

1巡目はこちら。
・スクランブルエッグ
・スモークサーモン
・ハム
・サラダ/スティック野菜/ツナマヨディップ添え
・にんじんのラペ
・温泉卵と豆腐、山芋の和えたやつ

お手本のような朝ご飯。眠っていた胃を起こし、エンジンをかけるのに最適とも思える一皿。多分自分がインフルエンサーなら間違いなくそれなりに「いいね」が貰えるような皿だろう。
それをちょくちょく食べて胃が動き始める頃には皿からご飯が消え、次の2巡目へと心が踊っていく。


2巡目。
・カンパチとネギトロ丼いくらとシャケフレークのせ
・味噌汁

完璧とも言える布陣。丼にほかほかの銀シャリをつぎ、そこの中央にはネギトロを鎮座させ、周りにはこれでもかと放射状にカンパチを盛る。さらにダメ押しのいくらとしゃけの親子盛り。最近のいくら食べ放題系のお見せ、平然ととびっことかを混ぜてくるからあくどい。そういうのよろしくない。ビール飲み放題に心を躍らせながら行ったら発泡酒が出てくるときのあの梯子を外される感、あれは法で裁かれるべきものだ。
この幸せと書いて丼と読むそれに醤油を少し垂らし、ぐぁつぐぁつといく。最後に残ったタイミングで残しておいた温玉と豆腐、長芋をかけてさらにかき込む。最低限のマナーを守ってがっつりと食らう。それこそがご飯を作ってくれた人への礼儀であり流儀ってモンじゃあないんですか。

普通ならもう割とどころか腹いっぱいになっても仕方がない状態。それでもね、ビュッフェが選択肢の飽和攻撃をかましてくる以上、「受けてたつ」以外ないじゃないですか。少なくとも俺の敬愛する花山薫なら食ってる。

写真を撮り忘れた3巡目、突入ーーー
・じゃがバター
・オーダーする系の中華そば(白菜とほうれん草、練り物入り)
・中華粥(揚げワンタンとザーサイ添え)
・リコッタチーズパンケーキ
・フレンチトースト

以上を食べて、自分の胃袋に限界を感じて終了。アホなので自分の限界値を知らずにずっと生きているの、本当によくない。酒もそうで、閾値を超えたらもう終わりなのにどうして飲むのだろうか。おいしいから仕方ないよね!で済む可愛さが順調に減衰している今ではどうにもならない。

リコッタチーズ、パンケーキ(声:相葉夕美)がはやn年前になっていることが怖くて仕方がない。もうデレ7thとかから3年とからしいですよ、怖いですね。シンデレラバンドのガルフロ生演奏からそんなに経ったんですって。怖いよね、相葉ちゃんを担当してたはずが、もう歳を超えちゃったよ。

そうしてなんやかんや今朝8時のご飯で今が18時前、10時間を経たら満腹でも腹が減る。怖い。普通に腹減った。まぁスノボで全身運動してりゃそうなるか。今日は初めてジャンプをしてみました。思いっきりこけた。死んでないだけマシ。コケることで成長できるみたいなそれがあるような、ないような。

そろそろ腹が減ってきた。今夜は中華らしい。火鍋。火鍋ですって。代謝爆上げして明日帰って明後日からの修練と鍛錬の毎日に備えようじゃないですか。

そんなわけで、ご飯食べてきます。スノボから学んだこととか書くほどないです。そもそも遊びに行ってそれをアウトプットしようとするな自分よ。大人しく楽しめ。楽しかったです。全身ぼろっぼろやけど。

じゃ、また明日。明日は多分恒例の「今私は上空でこれを書いていますーーー構文」を使ったものになる。はず。多分。

ではまた。

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