(2022.03版)斎場プレイリスト
第3回、2022年3月の斎場プレイリストの更新です。
この斎場プレイリスト、明日からの来月に何かあって自分の葬儀が開かれたことを想定して、斎場で流して欲しい曲をまとめたものになります。
身構えていないときに死神は来るって言いますからね。身構えておけば来ないんです。つまりはまぁ、その、不死身なんですよ。はい。
そんなわけで今月も滑り込みでやっていきましょう。
今月は7曲を追加。
1. 出会ってから付き合うまでのあの感じ/SHE IS SUMMER
2. 名前を呼んで/きのこ帝国
3. できれば10代の頃に/青屋夏生
4. 英雄に憧れて/THE ROLLING GIRLS
5. 新世界/BUMP OF CHICKEN
6. あんなつぁ/浪漫革命
・出会ってから付き合うまでのあの感じ/SHE IS SUMMER
これMVも好きなんですよね。名前知らないけどボーカルの人がTHE・女子!って感じのビジュアルなのに絶妙にメロい曲ではなくていい感じに自立してる最近のラブソングって感じでとても好き。
『ずっと出会ってから付き合うまでのあの感じでいよう』
ってもうね、こういうのよ。こういうの。
・名前を呼んで/きのこ帝国
これは北海道に行ったときに偶然入ったきのこ養殖場の写真をインスタのストーリーにあげようと思って曲を探したら出てきた曲。なのにしっかり刺さったので斎場プレイリストに無事ランクインです。
『履き古したスニーカーも 吸い慣れないタバコの煙も I love all of you』がサビって何これ。
もうそれはラブソングじゃないか。ラブソングだった。
好きな人の影響なら苦手なものも逆に好きになっちゃうよね!愛!!って感じでこの言葉は使いたくないけどエモい一曲。
・できれば10代の頃に/青屋夏生
つい最近Twitterを見ていたら流れてきた二次創作の曲で気に入った曲。
『自覚もないまま育ってどうやって大人になったのかすら覚えてない まるで中学校から眠り続けていたみたい』『できれば10代の頃に出会いたかったなぁ』
今の生活に不満はないけど、どこかで自分の選んだ生活に「もしも」を考えてしまう。そんな瞬間を深く濃く見つめ直すような一曲。
前向きなはずなのに歩みを止めてしまうような気持ちになる。
卒業シーズンにでも歌いたいけど、こうなりたくないよなぁとしみじみ考えてしまう。きっと歌うんでしょうけど。
・英雄に憧れて/THE ROLLING GIRLS
ブルーハーツのカバーのこの曲。
『あんまり平和な世の中じゃカッコ悪すぎる』なんて言葉が不謹慎に聞こえるような最近。
惜しまれながら死んでいく英雄になれるのだろうか。そんなことを運転中にこの曲を聞くと考えてしまう。いい曲ですよ。えぇ。ロリガを見ような。
・新世界/BUMP OF CHICKEN
『君と会った時 僕の今日までが意味を貰ったよ』こんなのから始まるバンプのど直球ストレートラブソング。
「Baby I love you 」ではなく、『ベイビーアイラブユーだぜ』の絶妙な照れ臭さとダサさがなんとも心地いい。
書いてる途中だけど付き合って3年目のカップルとかが記念日のムービーとかのBGMに使ってそうでイライラしてきた。
なんでや。
・あんなつぁ/浪漫革命
MVが地元で撮られていることもあって好きなバンドの一曲。まだギリ冬でちょっと春なのにまさかの真夏の曲を選ぶ暴挙。いいんですよ。いつ死ぬか分からないんですから。
「彼女のどこが好きか?」と聞かれたら何と答えるか?色々悩むかもしれないけど、このバンドが最適解を叩きつけてくれます。
「大きなあくびをして笑っているところ」
これが正解です。ルックスだとか性格だとか、そんなもの標準装備でしょう。大きなあくびをして、笑っている。そんな横顔が見られることが彼氏の特権なんです。こんなもん聴く純文学やろがい。
夏のドライブとかバーベキューでしれ〜っと流したい曲。
そうだ、斎場プレイリストなんて演技でもないプレイリストよりも夏のドライブで流したい曲とかの詰まったプレイリストを作ろうじゃないか。夏までに作ります。
おわりに
はい。以上7曲が今月の斎場プレイリストに追加した曲でした。
徐々に自分の傾向と対策が掴めるようになってきたのではないでしょうか?
来月はどんな曲が追加されるのか。お楽しみに。来月も生きてお会いしましょう。
ではまた。
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