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高ぇ靴買ってみた。

昨日一念発起して靴を買った。

雲駄という雪駄にソールがついているサンダルスニーカーというのか?それを買ってみた。

お値段送料別¥22000なり。高ぇわ。こんな靴久しぶりに買った。後悔はしてない。早く届かないかなぁ。

最後に靴を買ったのはいつだったかと考えると、多分今履いてるのが最新だから3年前くらいか。

スニーカーの寿命は大体2,3年らしく、今履いているのは概ね死にかけのそれなのかもしれない。

それはさておき、見てこれめっちゃかっこよくね?見て見て見て超カッコいい。

昔から存在している雪駄のフォルムは踏襲しながらソールにクッションを追加する文化魔改造。これよ、こういうのが好きなんです。昔から存在する、「間違いがないから残っている」デザインに現代の解釈を込めた感じの合理性を追求したみたいな逸品。

もちろんメジャーなブランドのものではないし、日本国内でも同じ日に同じものを履いている人に巡り合えることはないレベルのマイナーさ。

だからいい。それがいい。それこそがいい。昔からそんな観点でモノを買っていた気がする。

昔からmonoとかの雑誌が好きだった。買えるわけでもない最新の便利なガジェットやアイテムをペラペラと見ながら過ごす時間が好きだった。

たまに自分でも手が届くようなものを買ってみて、当たり前のように背伸びして使って、周りの人から「それなんなん?」を聞かれることを密かな楽しみにしていた。

これまでにも何度か書いていたけど、別に高いからいいと思ってるわけではない。

いいモノを長く使えるのなら高くてもいい。そう思っているだけ。あと、買えるんなら早く買った方が人生で割ると安い。愛おしきアホのオタク理論に生かされている。

ペーパークリップはsupremeのTiffanyコラボ(¥7000-)しか許されないなんてことはない。むしろ消耗品にそんなに金をかける必要はないと思ってるし、その「無駄」を愉しめるようなステージにはまだ立っていない。

最近は服を買っていない気がする。最後に買ったのはいつだろうか。去年末のセールで買った革ジャンとムートンのコート、それとミリタリジャケットが最後か。そう考えるとここ2ヶ月ほど買い物に行っていないのか。もうすぐ春が来るから背筋が伸びるシャツでも買いに行こうかしら。

そんな生活を送っている。ごきげんな生活だ。

その靴を買うためのバイトをしなければと思いつつ、かたかたと在宅の仕事を少しずつ進め、就活もやって、院進に向けた研究テーマを考えている。

今は家庭教師に向かっている。さっきノリでAIに指導要領を書かせたらそこそこいい出力のものが出来上がった。今日はそれを使ってみようと思う。

これまで大きな買い物をエイヤですることがあまりなかったからか、大学生あるあるらしい「何かを買うためにバイトを頑張る」が欠けていた。

今日のバイトはどこかやる気が違っているのかも。多分。じゃ、ちょっくら働いてきます。

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