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やっぱり胴元なんよなぁ

自分の所属している学部の学生向けに、5月ごろにDiscordのサーバーを作ってみた。

その話はここで書いているけど、簡単に説明したい。

大学の授業の板書メモからテストの予想問題。趣味に研究に役に立つリンク。大学生の求めている情報ほぼ全てを含むサーバーを立ち上げた。

当初入ってくれていた人たちはそこまで活発に投稿をしないフリーライダーが多かったことから、自分の知っている人に向けて勧誘をして今に至る。

今日、大学に入ってほぼ初めてに近いほどの規模のテストがあった。

初めて学生証をピッとやってから入室するテストだった。

(これが「ピ逃げ」で有名なそれか〜!)としみじみ感じつつピッとやって、そのままテストを受けた。

そのテストの予想問題やまとめられた板書を例に漏れずサーバーに投下したところ、これまた中々な評判。

これを機にインスタで紹介をしたら数人登録者が増えた。

コミュニケーションについての授業のテストを機に増えるのも面白いけれど、返報性の原理よろしく問題目当てに加入した人たちがそこそこ投稿をしてくれている。

こうなってくるとちょろい(ありがたい)もので、気づけばいい具合に投稿が増える。

自分だけでは得られない情報が勝手に追加されることほど楽なものはない。

あらゆる媒体のRTを集約することで、ネットサーフィンに使う時間が別の時間に使えるようになった。

これが個人的にはめちゃくちゃデカい。ありがたい。

勝手に稼いでくれるシステムを考えるのが楽しい。

あわよくば今作っているサーバーを有料化し、月額利用料で荒稼ぎしたい。

多分今のままだと有料の意味がないからコンテンツを拡充させないといけないし、少なくとも自分ではあれにお金を払おうとは思えない。

100人規模にして月500円徴収できたら月50000円の収益。大学拠点であることを活かして、サーバー内で読みたい!とリクエストのある2000円超えの本を学内の自習スペースの本棚に置けば還元できることだろう。

月500円の大学生の欲しいものが全部詰まっていて、さらに本まで読める。中々悪くないのではなかろうか。

実現可能性は置いておいて、希望はある。

「大学の学部生向けのコミュニティサーバーを運営していた」ってのも、ガクチカとしては美味しい。

やっぱり胴元が美味しいんだよなぁ…としみじみ感じている。そんな今日この頃。

思ったより自分は頑張っているのかもしれない。

今日も、明日も、明後日もその次も、自分ができることを出来るだけやり続けたい。

ジャンプ脳だからPlus Ultraを掲げたい。常に限界のちょっと先を踏み込みたい。

今月から軽く誓った踏み込む勇気を持つ目標は、案外簡単だったのかもしれない。

もうちょっと頑張ってから寝よう。

とりあえず今日はこの辺で。

ではまた明日。おやすみなさい。

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