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【5話目】偏差値30だった僕が1日10時間、1年間勉強して気づいた事

5話目となります。
読んでくださる方、ありがとうございます。

▼1話目(気づいた5つの事)

気づいた事④:勉強は長さよりも頻度

これも今でも勉強する上で、
大事にしているやり方の1つです。

勉強する上でつらかった事は
人より勉強したはずなのに、
人よりもテストが悪いことです。

勉強し始めた時、ここが特につらかったです。
「前よりも断然、勉強時間を増やしたのに、
他の人より結果が悪い」

この状況が続くと、改めて自分の才能の無さに
へこみまくりました。

そしてへこみまくった後、こう思いました。

「勉強時間を増やして満足してたけど、
勉強時間と結果は必ずしも比例しないのでは?」

と。

今まで勉強すると決めたら、
そこから何時間やれるかを大事にしてました。
そして長い時間、勉強できた日は
今日頑張れたと達成感を感じてました。

でも、これはやった気になってただけでした。
実際、3時間勉強したとして、
最初の30分間に学んだものって、
3時間の勉強を終える頃にはもう忘れてました。

つまり勉強時間を増やしても、
時頭が良くなった訳ではないので、
勉強時間を増やせば、増やすほど、
最初にやった内容からどんどん抜けていくという、
最悪のジレンマに陥りました。

この状況に気づき勉強の仕方を変えました。
勉強時間を増やし、
どんどんテキストを読み進めるスタイルから、
一回の勉強時間を減らして、
その代わり勉強の頻度を増やしました。

例えば、、

今まで、一気に3時間、
テキストをどんどん読み進める

30分を6回に分ける。
30分経ったら休憩し、次の勉強を始める際は
前の30分間で勉強した内容を軽く見直す
というやり方に変えました。

このやり方にすると、前よりも同じ内容を何度も見る事になる為、繰り返す内に忘れにくくなりました。

そして一度、完璧に覚えると頭から抜けにくくなる為、同じ範囲を勉強し直すという事が減ってきました。

同じ範囲を勉強し直すという事が減ると、
違う分野への勉強時間を創出しやすくなり、
結果的に、かなり効率よく勉強出来るようになりました。

社会人になった今、
仕事しながら資格の勉強などをするのは
時間をとるのが大変ですが、
この頃の経験を基に
一回の勉強時間を長くとる必要はないと
思える事で気軽に取り組めます。

以上、勉強して気づいた事、4つ目でした。

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