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ブランディングは継続してこそ意味がある

個人的に感じるブランディングがうまくいかなくなる原因の一つに「継続」があります。ブランディングプロジェクトを進めているときなどに方向性などを決めていくが時間の経過とともに気づいたら最初に決めたことと違う方向性に進んでいることはないでしょうか。気づいたら、「あのときはそうだったけど状況が違う」と思うようになったらそれは危険なサインです。

ブランディングは継続しないとその効果が発揮されない。
ブランディングはイベントのような一時的なものではなく、継続していくことがまず大前提にあります。なので短期間で認知やファンを増やすと考えてブランディングをしていくと必ず息切れします。瞬間的に認知はされないもののじわじわと持続的に認知やファンを獲得していくことがブランディングの目的でもあります。スピードがもてはやされる現在において「そんな悠長なことは言ってられない」となるかもしれませんが、結局長時間かけて信頼関係を気づいていかない限り、ブランドは形成されません。なぜならブランドは信頼だからです。

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このマガジンでは2〜3回/月程度ブランディングなどのことについての記事を作成していきます。

日本に多い中小企業とスモールビジネス。その規模感だからできるブランディングの考え方や戦略の立て方、ヒントなどをまとめていきます。ブランディ…

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