図3-13-1

赤ちゃんの運動パターンが、残っているために、
思い通りに動けない、学べないという子どもが増えています。

その中でも、特に多いなと感じるのは、左右方向の不随意運動です。

頭を右に向けると、右手と右足がピーーンと真っ直ぐに伸びる。
そして左手と左足が曲がってしまうのです。

このため
姿勢が悪い。
食べ方が汚い。
食べる時、肘をつく。
片手がテーブルに置けない。
手元を見ながら作業しにくい。
両手を使った作業が苦手。
眼球運動に問題がある。
文字が汚い。
書くのが雑。
左右の正中線を越えられない。
球技が苦手。
本読みが遅い。
など実に様々な問題が出てくる可能性があります。
 

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