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記事一覧
オンライン版メルカリ教室に参加してみました‐vol.22‐
今回はオンライン版メルカリ教室に参加した感想を書いていきたいと思います!前回の記事では「4.発送手続きが面倒くさい」や「9.商品サイズの違いによる発送方法が分からない」に対する施策としてメルカリ教室の取組ご紹介をしました。
実際にこの教室ではどのようなことが学べるのか、どのような参加者がいらっしゃるのか、興味がありましたので参加してきました!
百聞は一見に如かず!オンライン版メルカリ教室を体験
メルカリが実践しているCX向上施策②‐vol.20‐
前回の続きで、メルカリの不満な体験と、それを解消している施策について書いていこうと思います!
発送手続きが面倒くさいを解決する「メルカリ教室」
メルカリ出品経験者(主に20代前半の方々にインタビューしました)は、このようなことに不満を持っているそうです。
1.値下げ交渉が面倒
2.(値段設定の)相場が分からない
3.梱包資材の購入・梱包
4.発送手続きが面倒くさい
5.購入者からの評価基準があ
メルカリが実践しているCX向上施策‐vol.20‐
今日はメルカリが実践しているCX向上施策を書いていこうと思います。
その中でも真ん中にある「不満・不快な体験」を解消するCXに注目しました!
※不満・不快な体験をなくすことがなぜいいのか、気になる方はこちらの記事もご覧ください!
メルカリ出品者の不快・不満な体験メルカリの出品を経験されたことはあるでしょうか?
私は書籍をメルカリ(かAmazon)で購入してはメルカリで販売して、また購入する・・
体験価値を上げる「予防・回避・アクセス」⑤‐vol.19‐
これまでは優良企業の「予防・回避・アクセス」の事例をいくつかご紹介してきました。
ここでは私の身近な体験を共有したいと思います。
ICカード読み取りエラー防止シートを購入
引っ越しした後、勤務経路にJR線がなくなり、モバイルスイカが使えなくなりました。新しくパスモを発行しようとしたのですが、残念なことにiphone7はモバイルに対応しておらず・・・
仕方なくモバイルケースと読み取りエラー防止シ
体験価値を上げる「予防・回避・アクセス」④‐vol.18‐
前回はネットフリックスの「サブスクリプションの自動キャンセル」体験を元に、体験価値を上げる「予防・回避・アクセス」の中でも”予防”についてご紹介しました。
そこで今回は、ダイソンの掃除機を例にして「アクセス」の話をしていきます。
話そうdyson 買う前も、買った後も皆さんはダイソンの掃除機お持ちでしょうか?
あまり気にしたことないかもしれませんが、ダイソンの掃除機の取っ手部分にはこのような刻
体験価値を上げる「予防・回避・アクセス」③‐vol.17‐
前回はアップルストアの体験を元に、体験価値を上げる「予防・回避・アクセス」の中でも”回避”についてご紹介しました。
今回はネットフリックスが最近リリースした新しいサービスについて、”予防”の観点からご紹介します!
サブスクリプションの自動キャンセル結構衝撃だったのが、ネットフリックスの自動キャンセルのサービスです。
同社によれば、加入者になってからの12カ月以内にプラットフォーム上で何も見て
体験価値を上げる「予防・回避・アクセス」②‐vol.16‐
前回はコインランドリーの体験を元に、体験価値を上げる「予防・回避・アクセス」について簡単にご紹介しました。
今回は、「回避」の中でも予知・能動的対策について、Appleストアを例にご紹介します!
アップルストア「Genius Bar」へ
1年前くらいですが、iphone7の挙動がおかしく、操作できるような状態ではありませんでした。
こういうときは一刻も早くiphoneを修理に出したいもので、一
体験価値を上げる「予防・回避・アクセス」‐vol.15‐
前回はコインランドリーの体験について、私自身の事例をご紹介しました。
体験価値向上に重要なことそこで今回は、コインランドリーの事例を元に、体験価値向上がどのように実現されているか体系化してみていきたいと思います。
その前にまずは、1回目の記事で顧客体験価値を3階層で表現していたことを思い返します。
コインランドリーの事例は「2枚目のコインが入らない」という不満な体験に分類されるかと思います。で
地味だけど、コインランドリーのCXがすごかった‐vol.14‐
コインランドリーがすごく体験価値を上げてくれた事例をご紹介します。
大雨の早朝7時、洗濯機が使えなくてコインランドリーに行ったことがあります。
店内には誰もいなく、空いている洗濯機に洋服を入れ、100円玉を1枚、2枚目…と入れようとしたところ、何故か2枚目が入らない笑
投入口が詰まってる感じがして、コールセンターの番号を探す。
電話番号が分かったのですぐにTELしたところ、この時間は対応していな
ワークマンの戦略から考える、CXで重要なこと‐vol.13‐
引き続きワークマンについて、「ワークマンはマスマーケティング。顧客管理は必要ない」というテーマで書きたいと思います。
ワークマンのCX戦略は前回、前々回のように①アンバサダーマーケティング②どこにも負けない製品であると思っています。CXというと顧客の心理的・感情的部分に着目するものなので②はずれていると感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、感情的部分を磨き上げても商品そのものが良くなければ
ワークマンの戦略から考える、CXで重要なこと‐vol.12‐
前回ワークマンの戦略からCXを考えてみる際に、2つのテーマを挙げていました。①アンバサダーマーケティングと②どこにも負けない製品です。
今回は「②どこにも負けない製品」について書いてみます。
CXはやはり「商品」の良さが一番改めてCXを振り返ってみます。1回目の記事では、CXを「商品/サービス」「トラブルの回避体験」「期待以上の体験」の3レイヤーで成り立っていることを説明しました。
そして、
ワークマンの戦略から考える、CXで重要なこと‐vol.11‐
今回はワークマンの戦略からCXを考えてみたいと思います。参考書籍はワークマン式「しない経営」です。
実はこの本を読むまでワークマンにいったことがありませんでした(笑)
ただ、この本は色々な企業にとってお手本になる経営手法で、とても感動してしまい、つい近所のワークマンに足を運んでしまったことです。
広告費をかけないアンバサダーマーケティングここの会社から読み解けるCX戦略は、①アンバサダーマーケ
OMOを実現するハイタッチ、ロータッチ、テックタッチとは?
前回の記事では著書アフターデジタルでも有名な「平安保険のCX戦略」についてご紹介しました。
今回は、平安保険でも少し触れた、ハイタッチ・ロータッチ・テックタッチの考え方やOMOとの関連性について書いていきたいと思います。個人的にはこの考え方やOMOやCXの本質を突いていると思います。
ハイタッチ・ロータッチ・テックタッチとは?アフターデジタルではOMOを「常時デジタルで接点を持っていて、たまに
平安保険のCX戦略がすごい
今回は平安保険のCX戦略について、著書「アフターデジタル」を参考に書いていきたいと思います。
まず平安保険グループですが、中国では時価総額がアリババ・テンセントに続いて第3位の超巨大コングロマリット企業です。(2018年末時点)
1988年に中国・深圳で創業した保険会社で、保険事業から保険銀行投資と拡大して金融全般、さらには医療や移動、住居サービスにまでビジネスを拡大し、2017年からの1年株式時