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オンライン版メルカリ教室に参加してみました‐vol.22‐

今回はオンライン版メルカリ教室に参加した感想を書いていきたいと思います!前回の記事では「4.発送手続きが面倒くさい」や「9.商品サイズの違いによる発送方法が分からない」に対する施策としてメルカリ教室の取組ご紹介をしました。

実際にこの教室ではどのようなことが学べるのか、どのような参加者がいらっしゃるのか、興味がありましたので参加してきました!

百聞は一見に如かず!オンライン版メルカリ教室を体験

まずオンライン版メルカリ教室は2タイプあります。
①【70分版×ZOOM開催】時間がない人向け!サクッと「出品体験編」
②【90分版×ZOOM開催】しっかり学びたい人向け!「出品体験編」

時間がない人向け、というのがありがたいです。今回は全体の流れが分かれば良かったので①に参加しました。

ZOOMに入ると、まずは出欠確認が行われます。
出欠は画面に表示してあるQRコード読み取り、そこからリンク先に飛ぶとメルカリアプリが開いて自動的に出席扱いになる仕組みでした。

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アプリが開かれただけで、その他は何もしませんでした。アプリと連動させることによってどのアプリユーザーが出席したか分かる仕組みになっているんですね。アプリの行動データログとして蓄積されるのは非常に優秀な仕組みだと思いました。


当日の流れは以下のような進め方です。
1.オリエンテーション
2.出品のための操作方法
3.出品お役立ち情報
4.出品ワーク →ここで実際に手順を辿ってみる ※下書き保存
5.出品後の編集
6.梱包/発送/評価
7.売上金
8.まとめ・アンケート
9.フリータイム

となっており、最終ゴールは「1品出品してみる」ことです。
説明は凄く丁寧で、特に困ることはありませんでした。メルカリの機能が優秀なので、作業負荷がほとんどないといった方が正しいでしょうか。
私は書籍を出品したのですが、写真を撮った後に画像認識されました。なので各項目はほとんど埋まっていて、手間がなかったです。

ちなみに、全部で参加者は10人程度でした。途中で何を出品するのか見せ合ったりしましたが、書籍・靴などが多かった印象です。


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1枚目は書籍、2枚目は靴、3枚目は??という状態でした。ちなみにこの3枚目の方は終始このような状態で、カメラをOFFにするか写真のような状態のどちらかでした。
更に発送方法を選択する画面でも、その方だけは他参加者とは違った見え方になっており、進行の方に質問していましたね。ちなみに進行の方では対処方法が分からずエンジニアを途中で連れてきて丁寧に一つ一つ確認していましたが、それでも解決することができませんでした。このやり取りで10分程度時間を取られ、参加者はとてもヒマそう・・・(笑)

メルカリ教室だからこそ、密なコミュニケーションがとれる

メルカリ教室では、進行中にチャットから随時質問することができます。参考までに、このような質問があがっていました。

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このようなコメントを見ると、自力では分からなかったり、調べるのが煩わしいことは直接コミュニケーション取るのが良いと感じました。
このような質問に対してきめ細かい対応をするのがメルカリ教室のメリットではないでしょうか。
また、中には「メルカリは電話受付がないので、直接聞きに来た」という年配の男性の方もいました。そう思うと、電話というタッチポイントもターゲットによっては重要であることを感じます。

次回予告

もう少し踏み込んで、メルカリの便利機能を紹介したいと思います!

参考URL・書籍

みんなのメルカリ教室
https://pj.mercari.com/mercari-spot/school.html


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