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昔断捨離をしたときに思った本の買い方

こんにちは。

古書店のおんなだった

ながねこです。

古本屋さんでその昔働いてました。
ながねこの生態系を確認してくれている方はわかると思いますが…

本好きです。(確認ありがとうございます)

本・配達・旅行・くいしんぼう
なんてイメージが多いと思います。

ダウンロード画面

本日は本を好きに買い、そして本棚がすべて埋まり
そして断捨離をする、処分をするときに苦労した話をします。

古本屋の視点で本を見ているかもしれない日常もすこしおとどけ。
私はこのマイルーティンを守るようになってからは本がめちゃめちゃたまらなくなりました。
価値の高い何度も読む本しか私の周りにはいません。
何度も読み返すので、本にほこりもたまりません。


本を買う、それはファンタジー!

本を買ったとき
新しい情報って素敵楽しい
ミラクルドリーミー♪♪
生まれーてはーじめーてー!
頭良くなったかも、やったー!!

本棚が溜まりすぎて断捨離の時
く、苦しい…
そして重い…
ありすぎる…
本を運ぶ作業はいつまで続くんだ…
終わりが見えない
むりすぎ……ごふっ
まず整理整頓捨てるのが重労働!

定期的に在庫確認をするようになりました

本に失礼ですが…
本を読み、知識を身に着けたら
絶対にくる手放すとき…
手放さなければどうなるか…家をでかくするしかない…

みたいなことを何度も経験しました。

そして古本屋で売れない経験・査定した経験をもとに買う本のマイルールを作りました。

読み切れない本だけ買う

これだけになります。

(いや意味わからないよ…)

買う本:ヒントは古本屋に入ってこない本です

岩波の青など入っている文庫
ビジネスで名前が通っている人が書いた思想論
海外のビジネス研究者が書いたビジネス書
海外の学者が書いた思考系の本
学者系サイエンス新書

何度も読むので本の出し入れします。
活用します。
ベストセラーになるので、のちにも価値があります。
そもそも手放さないです。何度も読むからです。

小説は手元に置かないようにしていますが選ばれし小説があります。

我が家にいる選ばれし小説

池井戸淳さんのアルルカンと道化師
奥田英明さんの伊良部医師シリーズ
司馬遼太郎さんの竜馬がゆく
小野不由美さんのシリーズ小説

人それぞれです

私的に読み進められない小説と好きすぎてリピートする本です。
小野不由美さんは何年か後に新刊を出版されます。出版される頃にもう一度前回の話を確認しないと読めないです。
家にないと新刊が読めません。

超難関大学の近くの古本屋さんにはおいてありましたが…笑
こういった一回で読めない本が私の家にいます。
売っても価値が高いです。

難関大学の近くの本屋さん古本屋さんに行くと面白いです。


お金を出さない本

非常に本に失礼なことを言いますと一回で読破できる本になります。
本棚の通気性が悪くなるからです。

1位漫画
2位文庫小説
3位雑誌
4位本屋の立ち読みで読める本

漫画や文庫はどんどん手放す人が出てきます。
読み終わったらもう一度読みません。
そして買って読んでみたい本は漫画や文庫になります。
どんどん本棚に溜まっていきます。そして読み終わるとそのまま在籍になります。本棚の通気性が悪くなります。

若いころ古本屋に売りに行ってショックだった秘話

これが何年もかけて読んだ本だ(ドヤ!)
100冊500円ですねー!
重いの運んだのに…そんな…

って経験をしました。

当初は何年も蓄積して読んだ漫画・雑誌
何冊も買った似たようなジャンルの本たちでした。

そしてもう絶対に読み返さない本は買わないと決めました。

漫画や文庫は読んだら読み返さないので
・図書館で借りる・古本屋で買う
・Amazon unlimitedダウンロード

でまず探します。

同様に言えるのが今を時めくタレントのビジネス本や話題本も
出回ることがあるので、本屋で買う前に必ずアマゾンの確認をします。
アマゾンでどうしても読み切れない本は紙でも買います。
電子書籍だと読み返しが大変だからです。

雑誌はなぜ買わないのか?

楽天マガジンに大量に種類があります。
雑誌は読み終わったら古本屋でもごみ処分となりますし価値がなくなります。
それは旬のネタが載っているからです。
雑誌に載った瞬間に過去のものになります。
ビジネスなど情報誌はどんどん新しいものがでます。

雑誌は買うものではないと私の自論です。
大体は楽天マガジンか満喫で済ませます。

これをしてからは本棚もすいてますし、いつも手元にある本を確認する様になりました。
本がたまったり、いつも似たような本を選んでしまう人は、是非思い切って、マイルールを作ってみてはどうでしょうか?

私がやってる本の選び方でした。

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