傷

君には君の世界があってそんな中で悩んだり

傷付いたり喜んだりそりゃあ必死で生きてきたんだろう

君には君の考えがあって周りに何を言われようと

間違えても駄目でもそれは100％の答えだった

いつからなのか

周りの視線が気になりはじめて無難に生きて

だけどなんだか煮えきらなくて

そんなこと繰り返して20代

夢や希望を追い求めて東京へ出てきた

でも今だになんにも見えて来ない

帰る場所すら見つからないまんま　

ホントの気持ちは何処にあるんだろう

それから月日が流れて今では派遣で食いつないでる

朝から晩まで流れ作業じゃ逃げだしたくもなるね

いつから僕はこんな暗闇にふるえていたんだ

抜け出したいよ　

椅子取りゲーム弾かれたままで

今もまだ立ちすくんでいるよ

こんな嫌な思いするくらいなら　いっそ田舎に帰って

親のスネでもかじっていようか

誰も助けてくれないから夢の抜け殻にそっと触れてみた

ホント疲れてこのまま電車に轢かれてしまえば

誰か泣くかな　

黄色い線の内側の方へ　繰り返す駅員の声

夢や希望は叶わないけど

今まで出逢った人たちが君の背中を押してくれるよ

もう誰にも遠慮しなくていい

自分に優しく出来た時から　

その傷口は塞がりだしてる

作者　ながさんより

君には君の世界があって　の歌詞はまんま10代の自分に対して言ってますね。

なかなか歌詞が難航して、大サビの歌詞がじつはあまり納得は言ってない。ユーチューブにあがったやつは微妙に歌詞が違います。

そしてこれを作ったときけつニキビがあったので常にお尻を浮かせてたら、ここで屁をこくな！と何回いわれたことか、、、悔しさで夜から朝までぐっすりでした。涙