アメリカの通訳講座で訳せなかった英文
いつもお読み頂き、沢山のスキをありがとうございます😊
今日はアメリカの医療通訳講座の
ライブセッションでの経験について書こうと思います。
ライブレッスンは1日に2回Zoomで開催されていました。
自由参加で私は日本語が少しわかる先生の
水曜日のセッションに参加していました。
1時間のセッションは参加が20名までです。
参加者がランダムに指名され
英語から自分の言語に訳します。
資料も事前課題もありません。
これが難しいんです。
成績に関係ないし、日本人も1人、
でも悔しいし泣きそうになっていました。
これは全く英語もわからなかった会話です。
忘れられないんです。
これを訳していた時の気持ちが。
一文ごと読まれて訳します
SARS
I can imagine how this illness must be putting so much stress on the Asian population in the USA.
The good news is that we have been able to treat all the SARS cases in the USA, and no one has died yet of SARS.
Unfortunately, people have started associating race with the illness, but the truth is that anyone, regardless of race, who travels to China, Hong Kong, Singapore, Canada and Malay could have reason to worry if they develop the sudden symptoms of a cold or a respiratory infection.
But a diagnosis would only come after a medical examination.
SARS(訳文)
この病気は米国に住むアジア人に大きなストレスを与えていることは想像できます。
幸いなことにアメリカではSARS患者を治療できSARSで亡くなった人はいません。
しかし、中国、香港、シンガポール、カナダ、マレーなどに旅行した人は人種に関係なく 突然風邪や呼吸器感染症にかかると心配になります。
しかし、診断がつくのは診察の後です。
時々この場面を思い出すんです。
この時より成長したかな。
悔しかったなと
今回音読を聞いたけれど、
2年経っても
やはりまだこのレベルは無理そう。
引き続き英語の勉強頑張ります。
Practice makes perfect.
(練習あるのみ)
この記事が医療英語を学ぶ皆さんの
お役に立てて頂けるととても嬉しいです
今日もお読み頂きありがとうございました😊
斉藤祥子
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