【日日俳句 にちにち・はいく】
2023/11/4

歴史書へ秒針灯火親しめり

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秋らしさに欠けた今年でも、光や空の色は確実に冬に近づいている。空気が澄んできているからなんでしょうね。
淋しいような人恋しいような夕暮の色合いにどことなく安らぎを覚えるのです。
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