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・臨死体験

実際に体験したことがある人は、意外に多い。
かくいう私も、その1人なワケだけど・・・まぁその話は、また今度にして。
今日は、神話と臨死体験について考えてみる。

この臨死体験で『お花畑を見た』というものと、『川が流れているのを見た』というのは、日本~アジアに多いらしい。

うん、私も見たなw 足をチャプチャプやってたなww

そのお花畑や小川は、意識を失っている間の『臨死体験』に関係があるとのこと。この体験自体、なんと日本人では、蘇生した人の2割弱が見ているとのことで、比較的良くおこることなんだそう。 しらんかったw


・日本人が見るお花畑

恐らくこれは、『三途の川』思想から来るものだろう。
その人の信じる宗教がどうであれ、例え無宗教だったとしても、なぜかお花畑と川は見るらしい。

らしい・・・というのは、大々的な検証を行ったわけではなく、私自身が同じような体験者から集めた話を総合して考えただけに過ぎないから。

日本人は、大半が仏教、もしくは神道の慣習の中で成長する。
お正月には初詣に行くだろうし、春秋のお彼岸や夏のお盆にはご先祖に想いを馳せる。年末には除夜の鐘を聞くだろう。結婚式には、教会や人前で誓いを立てる。

これらの慣習は、大抵が何らかの宗教観から来るわけだね。


・海外の臨死体験は?

これが面白いことに、一神教と多神教の世界では違う
一神教徒は、光世界や幽体離脱をすることが多いのだそう。

あれだよ、アニメ『フランダースの犬』の最終話やねw

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ネロとパトラッシュが、天に召されるとき、天使たちが舞い降りてきて、光り輝く空の彼方へと、幽体離脱したふたりの(1人と一匹w)の魂を連れていく。 まさに魂が身体から抜けていくのを、上手く表現していると思う。

・・・あ!! あれは死んでしまうのか!! Σ(゜_゜;)
死んでしまったら、あかんやんw

とはいえ、海外の友人達に集めてもらったデータでは、やはり目の前というか、ちょっと遠いところに光り輝くまぶしい場所があって、そこへ行こうとするんだそう。


・多神教の世界では?

例えば、わかりやすくギリシャやエジプトなどの、多神教の神話のある国々。面白いことに、日本と同じように、お花畑と川を見る人が多いらしい。

これは恐らく・・・なのだけど、これは死後の世界に、冥界や幽界というものの存在が、大きく関わってくるのかなぁ・・・と、私は思っている。

そもそも、『三途の川』自体が仏教思想のヒトツの考え方だけど、仏教だけに限ったことじゃないものね。

亡くなった人が川を渡って、幽界、冥界へ行くというのは、多神教の世界では、ごくごく普通に神話として語り継がれてきた。

ケルト神話にカテゴライズされる、アーサー王伝説では、亡くなったアーサー王は、その遺体を霧の海の向こうにあるというアバロンへと運ばれるしね。

・死後の世界

私は、「実はある」と、思ってたりする。

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というのも、私が臨死体験をしたとき、亡くなった父と話したから。
父は、私を現実世界へ帰るように諭してくれた。

これは、海外でも、亡くなった身内が帰れと言ったとか、来るのはまだだと言ってくれたという話を聞く。

どんな時も、やっぱりご先祖様が見守っててくれてるんだろうなぁ。
見守っているというか、一族の行く末を、ちゃんと見ているのかもなぁ。
と、今年は最初で最後の花火を見つつ、思った夏の終わりだった。




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