【漢方】夏バテにおすすめの漢方薬3選!気になる症状別にポイントを解説!
こんにちは✨
なちょです!
6月になり、夏が近づいてきました。
だんだん蒸し暑くなってきましたね🥵
夏に気をつけたいのは、「夏バテ」💥
体がだるくなったり、食欲が落ちてしんどいですよね💦
夏バテによる様々な症状には、漢方薬で対処していきましょう♪
夏バテってどんな状態?
夏バテとは、夏の暑さによる体の不調の総称です。
主な症状はこちら
・体がだるい
・疲れやすい
・食欲がない
・寝不足
・下痢・便秘
・頭痛
・むくみ
あなたはいくつ当てはまりましたか?
夏バテのメカニズムは?
私たちの体は暑さを感じると、熱を発散させるために発汗して体温を調節します。
体温の調節は自律神経の働きによるもの。
暑い部屋の外と冷房が効いた室内との温度差で自律神経の働きが乱れてしまいます。
自律神経が乱れることで、体の中でさまざまな影響を与えます。
その結果、食欲がなくなったり疲れやすくなるのです。
夏バテ改善のポイントは?
夏は意外と冷房や冷たいもので胃腸が冷えて弱っています。
そんな弱っている状態でスタミナをつけるために焼肉を食べても逆効果…💦
まずは漢方薬で胃腸を元気にしてあげましょう!
また、汗をかくので体内の水分の代謝を整えてあげるのも効果的です。
おすすめの漢方薬3選
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
夏バテといえば、まずはこれ!
【こんな症状におすすめ】
元気がない
体が疲れやすい
胃腸が弱って食欲がない
清暑益気湯(せいしょえっきとう)
名前の通り、暑さを取り除いてくれる漢方薬!
【こんな症状におすすめ】
体が疲れやすい
高温多湿で口が乾きやすい
食欲がない
五苓散(ごれいさん)
体内の水分を調節して、症状を改善してくれる漢方薬!
【こんな症状におすすめ】
体がむくんでいる
水っぽい下痢が続く
飲み過ぎで二日酔い
頭痛
めまい
ちなみに、五苓散は以前にも記事にしました!
雨の日の不調にも効果があります。
ぜひ、こちらも読んでみてください✨
まとめ
夏はイベントもたくさんあって楽しい季節!
夏休みに出かける人もたくさんいるでしょう。
そんな夏を元気に過ごして、満喫したいですよね♪
まずは胃腸を元気にしてあげて、夏バテを解消して思いっきり楽しんじゃいましょう🏖
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