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02.期待しすぎた職場

”新人の時はよく泣いてたよ”

私の職場の先輩方がこぞってにする言葉。
初めは違和感しか感じなかった。
私は、絶対に泣かないとすら思っていた。
現実は違った。

小さなミスを1日中ネチネチ言い続けてくる上司。
何かと犯人探しをしないと気が済まない上司。
自分は仕事をしないくせに時間ばかり気にする上司。
この仕事自分しかできないアピールの激しい上司。
(その業務があることで自分の存在意義を知らしめたい願望でもあるのだろうか。)

ここは難あり上司の集積所なのかと思うほどだった。

”普通に仕事をしていても頭がおかしくなりそうだ”

そこそこ有名な職場に入職できて、
これから良い環境でキャリアを積んでいけると思っていた。
なのに、実在する上司は

結果がダメならダメなんだと。その一点ばり。
プロセスには見向きもしない。結果が全てなことに関してはそれでもいいと思う。
しかし、この間まで学生だった人間に業界のベースがあるわけがない。
教科書通りにやってダメなのだからコチラとしては成す術が無い。
0に何を掛けても0にしかならない。
悪循環。

もちろん、こんな上司ばかりでは無い。
わかるまで教えてくれて、相談にも乗ってくれる上司や先輩方も沢山いる。

ただ、このままで良いのか考えざるを得ない。
まだ若いしキャリアチェンジの良いきっかけなのかもしれない。

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