見出し画像

大人だって褒められたい!がんばったことを誇らしげに言えるSlackチャンネル「homete」を作ってみた

こんにちは。夜に聞こえる虫の鳴き声が変わり、もうすぐ夏がやってくる気配を感じます。

さて。bosyuのSlackコミュニティ「bosyu cafe」が立ち上がって2週間ほど。気づけば500人(!)以上に参加いただいており、びっくりしています。

興味のある方はこちらからどうぞ🙋‍♀️

オンラインなのに、人の気配を感じられる場

Slackを立ち上げる前のこと。

「『bosyu cafe』を"仕事でも家族でもないけど、ゆるく繋がっていられる場"にするために、何が必要なんだろうね」と、プロダクトマネージャーであるkoyoさんと話していました。

「bosyu最高じゃん!」という思想を参加者に植え付けたいわけでもないですし、かたくてまじめな話ばかりをする雰囲気にはしたくない。

それよりも、「誰かいないかな」とコミュニティを覗くと、人の気配を感じられるような、”いつもの生活"に自然と馴染む空気を作っていきたい。

その場づくりのヒントは、「寄り添い合える関係」にあるのではと考えました。

「褒め合う場」があるといいのでは

寄り合い合えるってなんだろう、数日かけて思考していたとき。ふと、bosyuユーザーさんへのインタビュー連載「あたらしいしごとを考える」でお伺いしたエピソードを思い出しました。

インタビューさせてもらった多くのユーザーさんが、「自分らしく生きる・自分らしい仕事を見つけるヒントは、他人に褒められたことを思い出し、そのまま仕事にしたり、誰かの役に立ってみるといいかもしれない。」と話していました。

そうか、褒められることで自分らしさに気づけるのかという発見と、褒められたいって思うことは恥ずかしくなく、むしろ素晴らしい欲求ではないか。褒める・褒められるかかわりを作ることで、寄り添え合えないだろうか。

そのような思いで初期に設定したのが、「#homete」チャンネルです。

「#homete」チャンネルの様子

hometeチャンネルの様子をスクショしました。

画像1

画像2

画像3

みんな幸せそう〜〜〜〜〜!生きるバイブスあがる〜〜〜!

見ていただいたら分かるとおり、ちょっとした「できたこと・やったこと・がんばったこと」をみんなで共有し、褒めあっています。

褒められると、自信につながる

褒め合うことで、どんないいことが起きるのか。だんだん見えてきました。

1.がんばったこと・やったこと・できたことを振り返る習慣が身につく。
2.褒められた人は、褒められたことが自信につながる。
3.褒める人は、人のポジティブな気持ちを一緒に喜んであげることができる。その気持を相手に伝えることができる。
4.①〜③を循環させ褒め合うことで、みんなが寄り添い合える関係が生まれる
5.なんかしあわせ。

「褒められると自信につながる」が私にとって大きな発見でした。職場では、仕事のことを評価されることはあるかもしれません。一方で、生活に関して褒められることはなかなかないですよね...つらい。

大人だって、褒められたい欲求はあるはず。その欲求を満たし、褒め合うことで自分らしさを見つけていくキッカケが「#homete」チャンネルで作れたらいいなと思っています。

誰かに褒められたいひと、褒めたいひと、ウェルカムです😌


💫 ありがとうございます! 💫 スキは世界を救う!みなさんのスキとサポートが私の覗き見欲求を駆り立てます!