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MLB全30球場30日連続観戦 06.CHC観戦

5/24(水)、夜行列車で到着し、昼間は観光していたシカゴ。
6球場目、シカゴ・カブス(CHC)のWrigley Fieldです。
相手はメッツ。

到着

シカゴ地下鉄Red LineのAddison駅降りてすぐなんですが、この路線、同じシカゴのホワイトソックスの球場にもつながっている(Sox-35th駅)ので、両チームが試合したら、NY以上にサブウェイシリーズだと思います。

駅名の標識にもカブスのマークが

早くも最大目的の試合

今回30球場全部行く計画の中で、千賀の先発はどうしても見たいので、メッツ戦を意図して多めに計4試合組み込んだんですが、そのうち最初の試合。

で、いきなり

(スポナビ野球速報アプリのスクショ)

大当たり。しかも、カブスなので、鈴木誠也との対決が!!!!!!!!!

2人がビジョンに映っている図

スマホなので画質が死んでますが一応。
より近くから撮りたいので、うろうろしながら通路とかお高そうな空席に一瞬勝手に入った入りしつつ撮ってました。

対峙
Senga vs Suzuki MLB初対決

試合は、3回表にメッツの打てる新星キャッチャーのアルバレスが先制2ラン。しかし、直後のその裏に千賀が崩れ、鈴木誠也のタイムリー二塁打を含む3失点。

2塁でガッツポーズする誠也と、遠い目の千賀

千賀もこの回以外はなんとか抑えましたが、終始制球に苦しみ結局5回までで6四球、3失点で降板。結果的に敗戦投手になりました。

球場見物

ここリグレーフィールドはとても歴史が長く、開場109年も経っているそうです。

なんとなくスタンドの造りとかからも歴史を感じる
フェンスにはツタが生えてます
フェンスのドアの裏側は普通に客も通る通路
そしてそのドアの隙間から誠也が間近に見える
左翼ポール Hey Hey 355 (108m) 広い

MLBはビジョンなどに他球場のスコアも常時表示しているところが多いんですが、ここは専用のボードが準備されています。

バックスクリーンにはビジョンではなく他球場のスコアボード

試合終了

千賀さんが3敗目だということまでビジョンに表示されます。
なお後日談ですが、この勝ち投手になったストローマン投手がオールスターを辞退したので、代替選手として千賀が出場できた、なんていう巡り合わせがありました。

ライト側のビジョン。試合時間2:19、早い
レフト側のビジョンはボックススコア。

外に出たら、球場正面の試合開始前は対戦カードなどを表示していた箇所に
「CUBS WIN!」と表示されていました。

TOYOTAの主張が強い

投球内容は残念でしたが、とは言え、日本の2軍の時からたくさん見てた選手をアメリカの世界最高峰のリーグで見られたのはとても良かったです。極論これがやりたいからファームを見てる、まで言える。
誠也も若いころから結構見てたし。

大満足で、徒歩で宿に戻って翌朝次に向かいます。

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