伝わる営業マンのトーク術
最近上司に教えて頂いた、
お客様にご提案やプレゼンをする際のトーク術をnoteでアウトプットさせて頂きたいと思います。
特徴ー利点ー利益
それぞれの言葉の意味は
特徴ー他と比べて特に目立つ点。きわだったしるし。
利点ー利益のある点。有利な点。得なところ。長所。すぐれたところ。
利益ーもうけた。とく。りやく。ためになること。益になること。
この3つの点を提案に含めると
お客様に納得して頂きやすく、営業マンとしても成果に繋がりやすいのです。
この3点は”提案スキルの基本FAB”とも言われていて、
3つの英語の頭文字を使ったもので、一般的には下記のように説明されています。
F. Feature (特徴) 商品/サービス/ソリューションの特徴
A. Advantage (利点) 商品/サービス/ソリューションから得る事が出来る利点
B. Benefit (利益) 商品/サービス/ソリューションから得られる利益
ヒアリング、そしてベネフィットーク
私の上司はこれを「ベネフィットーク」と呼んだりもしています。
まずは商品や制度はどんなものかを説明し、それだからこそできること、それが持つ「特別」な点についてお話する。最後にお客様にはどのようなベネフィットが期待できるかを、お客様の立場に立って具体的にお話する。
そうすると商品の説明だけのときにはなかった納得感が生まれ、
納得できると決断ができるので、結果的にゴール(成果)につながるという考え方のトーク術!
3つのどれかが欠けると、納得感は得られなくなります。
特徴ー利点ー利益
どれがかけてもだめ。
私的には、具体的なお客様のベネフィット(利益)に落とし込む部分が一番むずかしいと感じますが、これができるかはヒアリング次第!
ヒアリングを大切にした上で、3点を意識して、文章を組み立てられるよう意識したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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