東京オリンピック開催って誰が決めるの? What it takes~ ~の資質がある
どうやら賛否両論がある中、東京オリンピックは開催されそうですね。
オリンピックの開催って、どこに主権があるのか、誰が決めるのかが結局よく分からない、といったことを世界中に知らしめた出来事になってしまいましたね。
開催の可否はともかく、このコロナ下の中、開催するならするでやはり日本の首相もしくは東京都知事は、国民に対して、世界に対して、はっきりと説明及び説得をするべきですよね。
そこで今日のフレーズ
Does he have what it takes to be a good prime minister?
(彼は立派な首相になる資質があるの?)
what it takes~ という表現は~の資質があるとか~の器がある、~に十分向いている、という意味です。
まあ日本の首相はどうあれ、オリンピックのアスリート達にとってはやはり最高の舞台
This is your last chance to see whether you've got what it takes to be an Olympic modern pentathlon.
(これは君がオリンピック5種競技選手としての資質があるかどうかを確かめる最後のチャンスだ)
I and my coaching staff understand what it takes to win games.
(私とコーチングスタッフは、ゲームに勝つために必要なものを理解している)
やはりアスリート達には最高のパフォーマンス発揮してもらいたいですね。
他に例を挙げると
Shohei Otani’s got what it takes to be a great baseball player.
(大谷翔平は偉大な野球選手になる資質を備えている)
If you have what it takes, you can work up to the presidency of the company.
(もし君に資質があれば、君は出世してその会社の社長になれるよ)
こんな風に使えます。
わりと使いやすい表現なので、皆さんも機会があればどんどん使ってみて下さい。
それではまた。
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