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このnoteは、人生後半に差し掛かったわたしがはじめた、ほんのささやかなデュアルライフ…

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このnoteは、人生後半に差し掛かったわたしがはじめた、ほんのささやかなデュアルライフ@小樽の週末の記録です。心と体と環境の変化を感じながら、はじめた、週末暮らし。こんな過ごし方が、日本でも広まればHAPPY

最近の記事

週末にいる小樽のこと。

なんで週末だけ、居るのかわたしたちは、札幌で働いていて、どちらかというと精神を削る仕事をしています。小樽は、現実回避が目的だったように思う。 はたから見ると、すこしだけ贅沢な趣味の一環。でもわたしたちにとっては、必要なタイミングで「あった」こと。 先に触れましたが、わたしを含む50代前後パーソンにとって、年齢とともに来る様々な不安。わたし、ナビにとっては、いつ死と向き合うことになるのかという恐怖から逃れたいという気持ちもあったのかもしれません。 いつもと全然違う場所に、

    • わたしの個性|がん、であるということ

      ある日、自分で、私、がん、かもとおもった。誓ったこと.40代は遊ぶ がんは、ふたりにひとりっていうけれど、まわりのひとの半分が、それになっているわけじゃない。でもわたしは、がんになった。きっと、ずっと生きられないとおもったから、40代は遊ぼうとおもった。 がん、が、みつかったときのこと 30代から、誕生日は会社を休むことにしていて。 昼間からお酒を呑んだり、映画をひとりで見たり。いつもは行かないエステにいったり。すこしだけお金をつかって、いつもしないことをしていた。

      • はじめまして。weekdayは、札幌に。weekendは、小樽でくらしています。ちいさな2拠点くらしのおはなし。

        こんにちは。ナビです、ふつうの会社員です。 昭和40年代後半に生まれまして、バブルを味わうことなく、氷河時代に突入した、当時「一番かわいそうな世代」といわれているもうすぐ50歳です。 8年置きに運の波がくる体質で。8歳 記憶がないくらいの小学生。 16歳 遠くの高校に通ったおかげで最高の高校生活をすごせる 24歳 ローカルラジオ局で偉人の取材をしながら、パイロットを目指す→のちに挫折 32歳 転職をし、暮らしに関わり、インテリアに開眼 40歳 自分の部署を持つも、

        • 祭|2022。夏祭りはどうなるか

          2019-2022夏祭りにいっていないお祭りが好きだ。 提灯の黄色い光とか、屋台飯。なぜか走り回る子供。カラオケ大会に興じる大人。神様に向き合い、願う。 全部好きで、何で好きかというと、あの、少し沸き立つ高揚感だと思う。いつもの神社が飾られていて。いつもの道に提灯が並び、いつもの子供たちが、おべべを着ている。 みんな、イベントがすきなんだ。 なんでイベントがすきなんだ?異空間に身を投じたいから。 異空間に身をなんで投じたいんだ?みんな毎日が苦しいんだ。リセットしたいんだ

        週末にいる小樽のこと。

        • わたしの個性|がん、であるということ

        • はじめまして。weekdayは、札幌に。weekendは、小樽でくらしています。ちいさな2拠点くらしのおはなし。

        • 祭|2022。夏祭りはどうなるか

          週末|小樽で、春山菜。行者ニンニク殿

          すさまじぃ臭い|北海道の山菜代表選手|ハート形の葉っぱに白い足(茎)。赤紫色の靴下を履いている。 かのアイヌ民族がこぞってたべたという、この美山菜。生醤油で漬けて、保存食に。 ニンニク臭がすごいので、漬け醤油は春カツオにぶっかけても。葉っぱは細かく刻んで、炊き立てご飯に。臭いのぶつかり合いでジンギスカンとも♥ #休日フォトアルバム

          週末|小樽で、春山菜。行者ニンニク殿