見出し画像

これまで書いた文章をポートフォリオ的にまとめました(2021/7/10更新)

2019年の春から短歌のwebマガジン「TANKANESS」を始めました。

一応は形だけでも「編集長」という立ち位置であるため、自分自身の文章力も強化したくなって、たくさん文章を書くようになりました。

TANKANESSをはじめたおかげで、いろいろと良い縁ができ、「CRAZY STUDY」さんや「サンポー」さんなど、他のメディアでも書かせていただく機会もできました。

学生時代から「ライター」という仕事に憧れながら、ずっとどこかで諦めていたのですが、このような形で自分が「ライター」として少しでも活動できるのは本当に夢のようですね。

せっかくなので、過去に書いた文章をいくつかピックアップしてまとめておきます。今後また増やしていくかもしれません。


【TANKANESS掲載】

<レポート>「新しい短歌の遊び方を考える〜カラオケ短歌コラージュ編」

短歌に「難しい」イメージを持つ方はまだまだ多いです。たしかに、「奥が深い」という点では本当に難しいのですが、私が短歌を始める前に感じていた「教科書的な難しさ」を解消したいと思って、おふざけ寄りの記事を書きました。

<レポート>散歩して短歌を詠んでからまた散歩!インスタント聖地巡礼!

散歩のwebメディア「サンポー」さんとのコラボ企画です。吟行と散歩の新しい可能性が見えた企画でした。

デイリーポータルZの「自由ポータルZ」に掲載されました。

<レポート>通勤中に短歌を詠まないとお菓子食べてはいけない1週間

通勤中に短歌を詠みまくった記録です。

<エッセイ>「短歌をはじめるまでの話」

「なんで短歌始めたんですか?」という質問をめちゃくちゃいただくので、経緯をまとめてみました。短歌を始めるまでにものすごく遠回りしたので、他の人がもっとスッと短歌をはじめてくれれば良いなあという気持ちもあります。

<連作・エッセイ>「あなたの29年間は」企画 <3>

平成2年(1990年)生まれの歌人が、「自分自身の29年間を振り返る短歌を詠む企画」で

・自身の29年間を振り返る境涯詠(短歌20首連作)
・ミニエッセイ

を掲載しています。

自分の29年間って何やったんやろう?と改めて振り返る機会になりました。

<コラム>「短歌のスランプになったらどうしてる?!私は韻を踏む」

短歌のスランプを乗り切る方法を書きました。

【CRAZY STUDY掲載】

誰かに編集してもらうという機会がないまま編集をすると手探りになってしまうため、他の媒体でも記事を書きたいと思い始め、「CRAZY STUDY」さんに企画をいくつかあげて書かせてもらえることになりました。

読者を意識したライティングができていなかった私に、編集長のじきるうさんはかなり丁寧に編集してくれました。


「予算/買い出し先シャッフル飲み会」で、コンビニのコスパの良さを再認識した

ネタは実は3年くらい前から寝かしていたものだったのですが、日の目を浴びました。

この記事で初めて、大好きなデイリーポータルZの「自由ポータルZ」にも掲載されました。


吉野家で鯖みそ定食!? 有名チェーン店の「じゃない方メニュー」を食べる

いつも同じようなメニューを注文してしまう自分を変えたくて始めた企画です。おかげで本当に美味しいメニューにたどり着けて、本当にやってよかった企画です。

こちらも「自由ポータルZ」に掲載されました。

ここで、文章表現について「普通のことしか書いてない」と書かれたことで、「歌人が普通のことしか書けてないとやばいやろ」とかなり反省し、改めて1つ1つの表現を工夫するように気をつけはじめました。

読書感想文「あらすじだけ読んで書く」vs「ちゃんと本を読んで書く」どっちが早いか比べてみた 

あるあるネタの検証企画です。子どもの頃苦手だったものが今では普通に出来るのも良かったです。CRAZY STUDYさんの2019年人気記事ランキングで5位になりました…!

こちらの記事も自由ポータルZに掲載されました。


自己肯定感を上げるために一人称を「朕」にする

自己肯定感低いと困るよな…という雑談から、「じゃあ一人称を朕にしたら?」と言われ、友人たちの協力のもと実行しました。

こちらの記事も自由ポータルZに掲載されました。


【サンポー掲載】

<レポート>大正区の渡し船ぜんぶ乗る

29年住んできた地元の「渡し船」にぜんぶ乗ったレポートです。これまでも、歌集の表紙リリックビデオでも自分の町の風景はたくさん使ってきたのですが、狭い町でもまだまだ知らないことだらけだなと思いました。

こちらも「自由ポータルZ」に掲載されました

【Team Hackers掲載】

<インタビュー記事>休憩時間の雑談が苦手な方必見!「会話のきっかけレシピ」で気持ちをラクにしよう

「会話のきっかけレシピ」考案者の枚岡治子さんにインタビューを行いました。

【「読書のいずみ」寄稿 エッセイ】

大学生協で配布されているフリーペーパー「読書のいずみ」にエッセイを寄稿しました。自分が「短歌カードゲーム ミソヒトサジ」を作った経緯などを中心に書かせていただいています。

【連載】

フリーペーパー「靴のつむじ」今月の一首

西成製靴塾が発行する「靴のつむじ」というフリーペーパー(季刊)で短歌のコーナーを担当しています。

【ブログ・noteなど】

性別を間違えられる

今年書いた文章のなかでおそらく1番読んでもらえた文章です。

正直、ほとんど自分の頭のなかをそのまま書き写したような内容でしたが、意外と共感してくれる人が多くて驚きました。

それまであまり自分のパーソナリティに関する話題をブログに書かないようにしていたのですが、ここで自分の大きな悩みを吐き出したことで、「そういうの書いてもいいんや」と思えた感じがあります。


夢を見てるんじゃなくて、余白を追っているだけだった

これも、自分の人生のなかで大きなテーマだった「夢」について率直に書いた文章です。挫折を避けて逃避を続けた人生で、全体的に暗い感じになっています。

ラジオ体操を4倍くらい楽しむ方法

こたつ記事王決定戦 審査結果発表!<クレイジースタディ読者投稿企画>で審査員が個人的に推したい作品に選ばれました。


ZORNみたいに飛距離のある韻を飛ばしたいから分析してからリリック書く

キナリ杯特別リスペクト賞 「モンスターズ賞」に選ばれました。


【インタビュー】

仕事ない 「社内ニート」の日常を 詠んだらひらけた 新たな世界

「withnews」でインタビューを掲載してくださいました。担当者の方がタイトルを短歌にしてくださったみたいです。

「なぜ短歌なのか」についてなどを語っています。


今後とも、なべとびすことTANKANESSをよろしくお願いします。



サポートいただいた分はTANKANESSの運営費など、全て短歌のために使用します。サポートいただけると本当に助かります。