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推し活で視野拡大!F1の独走とスーパーフォーミュラの熱量


こんにちは、みなさん。
今日は、モータースポーツの話から始まって、なぜか中学時代の思い出話で終わる、ちょっと変わった記事をお届けします。
でも、きっとビジネスのヒントも見つかるはずです。準備はいいですか?それじゃあ、エンジン始動!

1. 今年のF1はつまらない:マックス・フェルスタッペンに学ぶ独占の功罪

まず、F1について。
F1は、世界中から選ばれた20人のドライバーが、最高峰のマシンで競い合うレースです。そう、たった20人。世界中の何十億人の中から選ばれた精鋭たち。...なのに、今年はつまらない。

なぜか?それは、マックス・フェルスタッペンが強すぎるからです。

マックスよ、君が強すぎて、F1がつまらなくなっているんだ。

2024年7月28日のベルギーGP直前のスコア


そこで人肌脱いで、考えてみました、アイデアを。

F1をもっと面白くする、とんでもアイデア集

  1. F1クライマックスシリーズの導入:野球のクライマックスシリーズみたいに、最後の数戦で点数をリセット。

  2. ハンデ戦の導入:1位のドライバーは次のレースでゴルフカートで出場。

  3. 急に方向転換:レース中に突然「逆走して!」というアナウンスを入れる。

  4. 観客参加型:決勝ラップで観客の投票でコースが変わる。

  5. ドライバー・スワップ:レース中にピットインした時、ランダムで他チームのマシンに乗り換え。

ゴルフをするとかね。Netflix Cup


...はい、どれも採用されないでしょうね。

ビジネス的に見るF1の「独占」問題

さて、冗談はさておき、この状況、ビジネスにも通じるものがありますよね。

  1. 市場の独占: フェルスタッペンの独走は、ある企業が市場を独占している状況に似ています。

  2. イノベーションの停滞: 一強状態が続くと、他チーム(企業)のモチベーション低下につながる恐れがあります。

  3. 顧客離れ: 競争が少ないと、観客(顧客)の興味が薄れる可能性があります。

でも、フェルスタッペンの強さは、彼個人の努力の結果です。
それを否定するのは、ビジネスで言えば、成功企業を無理に規制するようなもの。難しい問題ですね。

2. スーパーフォーミュラは笹原右京を推すことにした

さて、F1に飽きた私は、スーパーフォーミュラに目を向けることにしました。そこで出会ったのが、笹原右京選手。

そして、驚きの事実が判明。なんと、笹原選手と私、生年月日が全く同じなんです!
1996年4月24日生まれ。これはもう、運命としか言いようがありません。

笹原選手の経歴を見てみましょう:

  • 1996年4月24日生まれ(同じ!)

  • 2003年からカート競技を開始(私は小学生の頃、ゲームばっかりしてました。そしてアメリカにいたと思う)

  • 2013年にフォーミュラ・ルノーにステップアップ(付属校で悠々自適)

  • 2016年にSRS-Formulaでスカラシップ獲得(大学生活を満喫中...)

  • 2017年FIA-F4選手権で2位(ベルリン留学をしていて、就活に向けて動き始めた頃)

  • 2018年全日本F3選手権に参戦(ゼミを謳歌。卒業論文と格闘中)

  • 2019年ポルシェ・カレラカップ・ジャパンに参戦(やっと社会人デビュー!)

  • 2020年スーパーフォーミュラデビュー(仕事に慣れてきた頃)

  • 2022年スーパーフォーミュラで初優勝(えっと...頑張ってます!)

なぜ「同じ誕生日」という些細なことでこんなに応援したくなるのか

  1. 共感性: 「同じ日に生まれた」という事実が、強い親近感を生みます。

  2. 代理達成感: 同い年の人の活躍を、自分のことのように喜べます。

  3. 運命的な感覚: 偶然の一致に、何か特別な意味を感じてしまいます。

ビジネスに活かせる「推し」の心理

  1. 個人的つながりの重要性: 顧客との些細な共通点が、強力な忠誠心を生む可能性があります。

  2. ストーリー性: 「同じ誕生日」という設定が、製品やサービスに物語を付加します。

  3. コミュニティ形成: 同じ推しを持つ人々で、強いコミュニティが形成されます。

実は、この「推し」の心理、ビジネスにも大いに応用できるんです。
例えば、製品開発者の誕生日に合わせた限定商品を出すとか。
(笹原選手、もしこの記事を読んだら、コラボしませんか?)

3. 中学の秀才はどこに行った

そんな中、小学校の友達からLinkedInの申請をもらいました。懐かしいなぁ...と思いつつ、ふと中学時代のことを思い出しました。

あの頃は、受験一色の毎日。周りも皆、受験生。
そして、忘れもしない「あの冊子」。
名前を上げてランク付けされた、あの恐ろしい冊子。
毎回配られるたびに、胃が痛くなったなぁ。

その中で、いつも上位にいた彼。今、何をしているんだろう?

LinkedInを見てみると...

  • 私:まぁまぁな会社の平社員

  • 中学時代のトップ:...情報なし

あれ?どこ行った?

中学の秀才から学ぶ、意外なキャリアの教訓

  1. ピークは人それぞれ:中学時代の成績≠人生の成功。ビジネスでも、新入社員の成績だけで判断しちゃダメですね。

  2. 見えないところでの成功:LinkedInに載ってない=失敗、とは限りません。むしろ、すごすぎてSNSなんて使ってる場合じゃない可能性も?

  3. 多様な才能の重要性:試験の点数だけじゃない、多様な才能の大切さ。企業でも、多様性が重要視されるのも納得です。

  4. 環境の変化:中学と社会は全然違う環境。適応力の重要性を示唆してますね。

結論:共感と変化、そしてチャンスの重要性

今日の話をまとめると:

  1. 独占は市場を停滞させる可能性がある。でも、頑張った人を否定するのも違う。バランスが大切。

  2. 「推し」の心理は強力。些細な共通点が、強い忠誠心を生むことも。ビジネスでも活用できるかも?

  3. 人生のピークは人それぞれ。今が全てじゃない。でも、今を大切に。

要するに、F1でもスーパーフォーミュラでも、はたまた人生でも、変化は付きもの。その中で、誰かを心から応援したり、思わぬところで共感を得たり。そんな気持ちの動きが、新しいチャンスを生むのかもしれません。

そして、あなたの人生に、次はどんな「推し」との出会いがあるでしょうか?

楽しみですね!(もし4月24日生まれの方がいたら、ぜひ教えてください。一緒に笹原選手を応援しましょう!)


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