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【参謀】良い結果が出た取り組みの共有は言うほど簡単じゃない2「問題意識からの仮説を大事にする組織かどうか」

よい結果が出た取り組みの共有は、単に取り組みだけではだめで、一連の取り組みを考え付くプロセス全体を共有する必要がある、という記事を以前書きました↓

今回はその前提条件明らかにしたいと思います。それは「問題意識からの仮説を大事にする組織かどうか」です。

よくあるのはとにかく結果を出したいがゆえに、真似だけを推奨すること。しかしその豊作が本当に違う場所でも活きるかどうかは、その方策が前提としてる条件とそこから産み出される仮説が、真似をしようとする組織にあっているかどうかにかかっています。

だから、問題意識からの仮説を大事にしない組織は良い方策を真似しても結果が出ず、ただ不思議がるだけになります。

ご注意を。


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