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"波長が合う" の正体

好きなタイプは?
波長が合う人

誰かが言うと「具体的にはどういう人なの」と感じる一方で、自分にとって波長が合う人がどういう人なのか、明確な答えはないままでした。

しかし昨年の暮れの出来事を通じて、波長が合うの正体が分かった気がします。それは...。

会話のレベルと、語彙の多さが同じくらいの人


分かりやすく言い換えると、自分と同じ高さの目線でディスカッションできる人。会話のキャッチボールをエンドレスでできると、波長が合うと感じます。

ディスカッションといっても堅苦しい内容ではなくて、「最近こういうことがあったんだよね」という話から感情や出来事を深ぼり、考え方を共有することです。そのように話せると楽しくて、波長が合うなと感じます。

逆に、「最近こういうことがあってさ」と話した時に「まじ?」「やば!」とかの反応だけだと会話が止まってしまって楽しいと思えず、波長が合わないと感じてしまいます。

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波長が合う人の特徴を挙げるとキリがないです。自分がハマっていることの魅力をどれだけ具体的に伝えられるか、感情に任されずに近況を話せるか、矛盾した言動を取らないか、など。

しかし総じて「会話のレベルが同じくらいの人」に集約される気がします。そして会話のレベルは、その人が持つ語彙の量に比例すると思っています。

自分よりも遥かに論理破綻した会話をする人には呆れてしまうし、逆にゴリゴリに理論を固めて論破する人との会話は疲れてしまいます。

私が合う人はそれらの中間くらい。論理的ではあるものの、出来事や感情が絡むときには「例外もあるよね」、と論理では説明がつかないことを理解し向き合える人。仕事などの真面目な話のときのアドバイスは理にかなっている人

そういう人が一番居心地が良く、互いに向上できる良い関係だと思っています。そして良い関係だと思えることが、波長の良さに繋がるような気もしています。

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Upslash: https://unsplash.com/

​​個人的な2022年の目標の一つに「人間関係の取捨選択」があります。なんて冷たい。損得感情で動くのか、と思う人もいるでしょう。

とはいえ人間関係の整理は、精神的にも肉体的にも健康に過ごすためには必要不可欠じゃないでしょうか。かなり勇気はいりますが。

付き合うべきではない人とともに過ごしても時間とお金の無駄で、その割にメリットがない気がします。

人と会う貴重さを痛感する時期だからこそ、人間関係を定期的に見直したい。そのために「波長が合う人」の正体を明らかにできたことは、かなり有意義なことでした。






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