ネットワークについて〜ネットワークの始まりから繋がるためのルールがあるよまで
超初級あたりからざっくり理解
ふ〜んって思ったらもうOKだと思ってマス
そもそもネットワークとは
当たり前に使っている言葉だけどいざ定義を問われると悩ましい。
「何かと何かが繋がってる感じ??」
Wikipediaはこう定義する。
なるほど何かを運ぶ網状の構成がネットワークらしい。
最近はネットワーク=コンピューター・ネットワークを指すことが多くなってきているが、大元の定義は何かを運ぶ網状の構成!
ちなみにコンピューター・ネットワークは複数のコンピュータを接続する技術または、接続されたシステム全体を指す。
コンピューター同士を通信網で繋ぎデータを運ぶことで理解しよう。
コンピューターサザエさん連載とともに始まる。
この辺ちょっと調べたのですが諸説あるので一般的に言われていることでざっくり知っていきましょ〜
コンピューターの基本形ができたのは1946年に開発されたENIAC(エニアック)と言われている。
※始まりはいろいろ言われてるけど、、一旦ENIACで。
ENIACでかw
倉庫一棟分くらい使うらしい、でかw
どう使うんだろとか思ったらしばらく時間すぎた結論わからないw
1946年はサザエさんの連載がはじまったり、日本国憲法公布があったりした時なのでだいぶむかーしからあるみたい。
進歩のスピードから考えればずいぶん最近にも感じる気もする。。
60年代後半くらいには半導体技術の進展を背景に、集積回路を利用した高性能のコンピュータが開発される。
遠隔地から通信回線を経由してコンピュータを共同で利用できるように。
その後、コンピュータネットワークの通信回線として電話網が利用されてどんどん発展!現在に至るんです。
LANとWANは狭くと広く
これよく聞くけど私はちゃんと理解してなかったLANとWAN(恥
なんかパソコンに繋ぐ青の線くらいしか思ってなかった
これね
正しくは
LAN:ローカルエリアネットワーク
社内など限定的に接続
WAN:ワイドエリアネットワーク
LANとLANを繋ぎ広く接続。東京本社と大阪支社を繋ぐ的な。
で、さっき電話網を使ってというところがここで、
東京と大阪を物理的にケーブルで繋ぐのが難しいので電話会社にケーブルを借りて音声の代わりにデータを運んでもらうということです。
ルールがあって初めて繋がる
通信にもルールを設けないとどのように繋げたらいいか混乱するので
通信のルール=プロトコルを定めている。
プロトコルは何種類かあるが一番有名なのがTCP/IP
→昔はメーカーごとに勝手に規格を設けて作っていたから別のメーカーのPCは通信ができないことが多くあったそう。そりゃ不便。
だから統一ルールを作ったわけですね。
異なるベンダ間で相互通信するためにネットワーク・モデルという統一規格がある。現在ほとんどのメーカーがOSI参照モデル使っている。
ネットワーク・モデルの中のOSI参照モデルが一般的だよってこと
通信をいい感じにルール化したOSI参照モデル
通信の段階によって決められたルールのこと。
手紙などで例えると「内容を書く」「封筒に入れる」「宛名を書く」「切手を貼る」「ポストに出す」など工程ごとのルールが決めてある。
階層が低いほどハードウェアよりの、階層が高いほどソフトウェアよりの処理を行う。
ざっくり理解すると通信機能をいい感じに定義したルールということだけ覚えておこう
今度詳しくやりたいこの辺。
もうちょっと細かめのルール TCP/IP
IP通信で使用するプロトコル群( IP, ICMP, TCP, UDP, HTTP, SMTP, SSH,TELNETなど)を総称してTCP/IPと呼ぶ。
ざっくり理解すると階層ごとにルールがあってそれに従うと正しく通信ができますよ〜ということ。
わかりやすかった記事:https://medium-company.com/tcp-ip/
#ネットワーク #簡単理解 #非エンジニア #IT #ビジネス #仕事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?