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快眠”あずきカイロ”を編む【編み物に恋して】

同じリズムで同じ動作を繰り返す作業は、瞑想と同じ効果があるそうで、あてもなく不安なときでも、編み物に没頭すると気が紛れてきます。
今回は、寒さ対策のひとつ「冬の寒いときは『首・手首・足首を温める』」の第二弾、『首を温める』です。

もう何年も前から、寝るときに首の後ろにあてて使っているあずきカイロ。
レンジで数十秒温めると20~30分温かさが持続します。
コレを首にあてて寝ると不思議なくらい寝つきがいいんです。
いつもカイロが冷めるより早く眠ってしまうので、実際何分くらい温かいままなのかよくわかりません(笑)。

レンチンして何度も繰り返して使えます。
適当な大きさの布の周囲を縫ってあずきを入れて閉じるだけ。(高温に強い綿の布を使います。)

小豆とそれを入れるための布

海外にもHeating padなどの名前で同じようなものがあります。あずきのほかにお米やとうもろこし、麦などをハーブやスパイスと一緒に入れて香りも楽しむのが人気みたいです。
私は温まったあずきのほんのりした香りが好きなので、あずきで作ります。

外側のカバーはハンカチやタオルでくるむだけでもOKですが、私はかぎ針で編んでいます。今回使ったコットンの糸は形がくずれにくくて、使い心地は良好です。

グラニー編みのカバーとあずき袋

夏にバッグを編んだ時に余った半端な量の糸を、ランダムに並べています。
長編みを3回ずつ、穴に編みつけていくだけなので簡単です。

余り糸で簡単につくれます

編み物&首を温めるあずきカイロ。
眠れないときや、不安なときに。

読んでくださりありがとうございました。
あなたの心の平穏のために、少しでもお役にたてたら嬉しいです。

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