【手芸古洋書】クリスマスクロスステッチ（Diana Ricamo Kerstmis Kruissteek nr. 1）

クリスマスにちなんだ手芸洋書の第2段。
オランダ語の刺繍雑誌『Diana Ricamo』のクリスマスのクロスステッチ図案集です。
（オランダ在住時から手芸関連の本を収集していたものを、蔵書管理を兼ねて載せています。）

Ricamo クリスマスクロスステッチ

原題：Diana Ricamo Kerstmis Kruissteek nr. 1
年代：不明
言語：オランダ語
形態：ペーパーバック　47頁
詳細：クロスステッチ刺繍のテーブルセンター、オーナメント、連続模様などクリスマス小物がたくさん掲載されています

ヨーロッパのクリスマスムードでいっぱい

この時代、文章での編み方の説明とともに手書きのパターンが掲載されているものも多いです。色鉛筆やサインペンで丁寧に色付けされている様子は、それ自体見ていて楽しくなります。

クリスマスツリーのパターンの一部、手書きの線が愛らしい

『Ricamo』はイタリア語で『刺繍』という意味ですが、中身はオランダ語。問い合わせ窓口や本の値段などはオランダ向けとベルギー向けが併記されています。

オランダギルダー（HFL）、ベルギーフラン（BFR）が併記された表紙

EU通貨のユーロは2002年から使われているので、この本は少なくとも2002年より古いものだと思われます。

裏表紙

12月25日がクリスマス、26日はボクシングデー。
我が家のクリスマス飾りは年明け5日まで飾ります。

みなさま、素敵なクリスマスをお過ごしください！