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高校も大学も辞めたわたし ②中高一貫校(高校時代)

自分が自分ではない、、、というかよくわからないけれど涙が止まらなくなり死にたくなってきた高校2年生。

学校も家も仮の笑顔でいるのが限界だったのかもしれない。
その頃から担任の指示で保健室に行くようになった。

でもなんとかして授業に出ないと母校は保健室にいては欠席欠課扱い。学校にはいるのに授業に出ないと単位を落とし進級できない。
だからマスクをして何故か止まらない涙を隠し授業に出席していた。
もちろん成績もみるみる落ちていった。

そして精神科を受診し適応障害と診断された。
2週間学校とその間の中間テストを休むように言われ、絶望した。
希死念慮も強くなり家で毎日泣いていた。
 この頃から転校とか退学とか中退とか高卒認定など
もうこの学校にはいれないと感じ始めていた。

そして、冬休みに食事すら喉に通らなくなってしまい精神科入院した。
この時は当時受診していた大学病院の閉鎖病棟に入院。

自分より先にいじめられていないのに家庭環境などで精神を崩して退学してしまった友人に相談して、その子が通っている通信制高校を紹介してもらった。

そして中学1年から通った中高一貫校を高2の最後で退学した。
クラスの皆に言わず、本当に仲の良い3人だけに伝えて。



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