バルト三国へ:カウナス(リトアニア)
カウナスは、杉原千畝さんがリトアニア領事として滞在し、命のビザを書き続けた街ということで、今回のバルト三国訪問の中で絶対訪れなければならないと思っていた街でした。
シャウレイからはバスで移動しました。LUX Expressのサイトでは、何故かリーガまで戻った後にカウナスへ向かうという無駄の多いチケットしか出てこなかったので、そんなことがあるのだろうか(いざとなったら仕方ないけど)、果たして無事に移動できるんだろうかと不安でしたが、シャウレイのバスターミナルの窓口で聞いたら、全く問題なく、直通で行く便がわりと頻繁に出ていることが分かったので一安心でした。
こんなバスでした。
そして無事に到着。カウナスのバスターミナルには大きなショッピングモールがあります。駅やバスターミナルから街の中心へはやや距離があります。
全長、確か2km弱あるという目抜き通り。道の真ん中にお花や木が植えてあって良い感じでした。
歩いていると教会がたくさんあります。
これは市庁舎。とてもきれいな建物でした。
至る所に教会や修道院があります。
これは城跡。周りをぐるっと散歩しました。
市庁舎の近くのレストランでお食事しました。
滞在二日目は、杉原千畝さん関連のところを巡りました。(ホテルメトロポリス、カウナス駅にあるプレート、杉原記念館)こちらはヴィリニュスでの関連の場所と一緒に書こうと思います。ホテルから駅までは歩いて行きました。遠かった!
そして駅から杉原記念館へ行きました。杉原記念館は高台にあります。
記念館近くの公園のモスク?
歩き疲れたので、食事をとってから次の目的地ヴィリニュスへ出発しました。
カウナス駅にて。ヴィリニュスまでは104km。今回の旅で初めて、やっと!(普通の移動手段としての?)電車に乗れました。
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