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「カーディオ負荷ステータス」確認中♪

 CASIOのG-SHOCKのスマート・ウォッチ(GBD-H2000)により、睡眠の質やら、運動負荷やらを計測して、遊んでいます。

 今回は、運動負荷を表す「カーディオ負荷ステータス」がどのような状態になるか、私の事例で紹介します。

●カーディオ負荷ステータスとは
 カーディオ負荷ステータス(Cardio Load Status)は、負荷(STRAIN)と持久力(TOLERANCE)を比較し、トレーニングが身体にどのような影響をおよぼしているかを表示するもの。カーディオ負荷ステータスを確認することで、短期的、長期的にトレーニングの総量をコントロールすることができる。

 この数値は、次のような意味があるようです。

①DETRAINING <0.8
 推奨よりも負荷の少ないトレーニングが一週間以上続いていて、フィットネスレベルに影響が出ています。トレーニング負荷を増やして改善してください。

②MAINTAINING 0.8~1.0
 フィットネスレベルを維持するために十分なトレーニング負荷です。より良い結果を得るには、トレーニングの種類または量を増やしてください。

③PRODUCTIVE 1.0~1.3
 この状態を維持してください。トレーニング負荷は、フィットネスの基礎を構築するか正しい方向に導くかいずれかです。この状態を維持するためには、トレーニングの合間にリカバリーの時間を計画的に入れてください。

④OVERREACHING >1.3
 トレーニング負荷が高く、逆効果です。休憩が必要です。負荷の少ないトレーニングを入れてリカバリーの時間を作りましょう。

※表示される数値は、「負荷+持久力」で算出されます。負荷は、過去7日間の平均負荷、持久力(心肺機能を強化するトレーニングにどれだけ耐える準備ができているか)は、過去28日間の平均負荷を示します。
 出典)CASIO G-SHOCKのサポートHPから。

 で、この3日間、お休みが続いたので、ラジオ体操+四股踏み+ダンベル体操を金・土・日とやり、日曜日の本日午前中は、加えて、エアロバイクこぎもやりました。

 すると、本日午前中のカーディオ負荷ステータスは、「1.6」となり、「限界超え」と出てしまいました。

 これに関して、スマホ・アプリ上では、次のようなコメントが表示されました。

 「トレーニング期間も終わりに近づいた数日間にいつもより多めにトレーニングしました。これを多く続けると、スポーツ障害のリスクが高まり、トレーニングが逆効果になることもあります。」

 ちなみに、本日は二つのトレーニングをしました。

①ラジオ体操第一・第二+ダンベル体操×8種類+エアロバイク(最強度)×30分…48分

②部屋・洗面所・風呂・トイレの掃除+洗濯機回し…51分(家事も結構運動になります。)

①について
 心拍数 最大:135 平均:108
 カーディオ負荷:42
 消費カロリー:413KCAL(炭水化物46%・たんぱく質0%・脂肪54%)

②について
 心拍数 最大:137 平均:92
 カーディオ負荷:25
 消費カロリー:213KCAL(炭水化物34%・たんぱく質0%・脂肪66%)

 スマート・ウォッチの細かなところまで届く性能の良さには、びっくりしました。
 ※心拍数について、エアロバイクに付いている心拍数計と同時に測ると一致しました。

 運動状態の計測、引いては健康状態向上に役立つこと請け合いなんじゃないでしょうか。

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