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本をプレゼントするってちょっといい♡

 休みの今日、風邪気味の中、いろいろと動きました。胸ポケットに入れた歩数計も、一日の終わりに「11,549歩」を示しました。

 一日で、次のようにぐるっと回りました。
●医者→デパート→牛丼屋→紳士服店→本屋→スーパー→歯医者→整骨院→銀行

 自分でも、超効率的に回れたかなと思っていますが、外出から家に戻って、風呂・食事と来て、その後、読書も2冊、読み終えてしまい、今、noteを執筆しているところです。

 昨日、職場のメンバーとランチに行き、以前、私がプレゼントした本のお礼に、バームクーヘンをもらいました。

 私は、特に、コロナ禍以降は、年に200冊くらい、本を読んでいますが、私にとって、本を買うことは、空気のようなんです。

 本を読まない人にとっては、1冊の本に二千円近くかけるのは躊躇することらしいですが、自分からすると、何と引き換えにして躊躇しているのか、とても“もったいなく”“残念なことに”感じられます。

 このランチの会は、少し元気を失った人を元気付けようと思って開催したものです。

 ちなみに、私は、人を元気付けようと画策する際には、あまりためらわずに、次のような具体的な行動に出ます。
 ①明るく声をかける。
 ②昼食などに誘ってガンガン食わす。
 ③元気が出そうな本をプレゼントする。


 いずれも、簡単なことですが、①を除いて、少しばかり金銭的支出が必要です。

 でも、元気な人が増えるんだったら、その方がずっと大事じゃないかなって思います。

 その人には、筋肉社長であるTestosterone著の『365日、絶好調で超ハッピーになれる言葉』を差し上げていましたが、この本では、「①寝る、②食べる、③運動する」の3点をキチンとやれば、大抵、元気になるよと書いてあり、本当に本当だと思ったので、プレゼントしたのですね。

 で、その本を気に入ってくれたみたいで、「また、いい本があったら、紹介してください。」と言われました。

 どうせ私にとっては、「読んでは古本屋に売る」の繰り返しなんですから、その本が他の人の役に立つならば、プレゼントするのは全く何でもないことなんです。
 ※我ながら、なかなか気前がいいですな。

 で、本屋で、次の3冊を購入して、プレゼントしようと思いました。

①『あなたはこうして成功する』大島淳一著・産業能率大学出版部刊
 ⇒純粋にプレゼントのため、取り寄せました。1968年初版のこの本は、今も版を重ねており、それだけでも奇跡的ですが、潜在意識を活用して成功理論を語る大変な名著です。

②『だんだんよくなる未来は明るい』斎藤一人著・PHP研究所刊
 ⇒累計納税額日本一の実業家の最新刊。優しくていい人こそ、人生に成功するための本です。私は斎藤一人さんの本を、二~三百冊は読んでいるのではないでしょうか。

③『人生に迷ったら知覧に行け 流されずに生きる勇気と覚悟』永松茂久著・きずな出版刊
 ⇒戦争末期特攻隊の基地のあった鹿児島県知覧ちらんの記憶から、豊かな時代にあってなお、人生に迷う私たちに一つの指針を示してくれる著作。永松茂久氏は、現在の日本で、最も本が売れている作家でしょう。

 「本代をケチりなさんな。本代をケチって、何と交換しようとしているのでしょうか? それって、ケチった代償として、人生の大事な“何か”を失ってしまっているのでは?」

 私は、そんなに速読家でもないですし、超難しい本を読んでる派でもないですし、スーパーが付く読書家でもないですが、読書の素晴らしさは知っているつもりですよ(^^)。

 素敵な本は、どんどん紹介したいですね。

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