【未経験/専業主婦】広報誌の編集をしています。
こんにちは、なつめです。
今回は、未経験・専業主婦のわたしが、今年の4月から務めている広報誌の編集委員の活動について、少しお話ししたいと思います。
◼️編集委員になった理由
わたしが編集委員を務める広報誌は、市内で発行されています。
市報とは少し違いますが、テーマを決めて、それについて深掘りしたり関連のある話題を載せています。
この広報誌の編集委員は、市内在住の一般女性たちで構成されています。
年に1回、次年度の編集委員の募集をしていて、
わたしは昨年の募集案内が出たときに初めて応募し、作文提出と面接を経て、編集委員となりました。
編集委員に応募した理由は、
編集という仕事に興味があったから。
書くことが好きだったから。
学ぶことが好きだったから。
とても単純な理由でした。
専業主婦歴9年のわたし。
アルバイトを含む仕事経験は結婚前の約5年。
経験した仕事は接客業と広告会社の営業だったので、編集という仕事には携わったことはありませんでした。
そんな未経験者・専業主婦のわたしでも、編集委員として採用していただけたことは、自ら応募しておきながらも不思議で仕方ありません。
経験を問わず自分が活躍できる場所が公的に存在することは、キャリアを考える全ての人たちにとってプラスとなると思います。
◼️背中を押してくれたnoteという存在
この編集委員の活動は報酬はないに等しいですが、中途半端な姿勢では務まりません。
誠心誠意、しっかりと考えて記事を作っていく必要があります。
大きな責任感が伴うので、以前のわたしだったら「未経験で、専業主婦で、何の特技もないから…」と諦めていたかもしれません。
そんなわたしの背中を押してくれたのはnoteの存在でした。
わたしは編集委員に応募する1年ほど前から、自分の何かを変えたくてnoteを始めていました。
最初は文章を書くことの難しさを感じていました。
続けるうちに、より伝わる文章を考える楽しさを知りました。
読んでくださる方たちから反応をもらえるとそれが喜びや原動力となりました。
noteはわたしの生活に欠かせない存在となりました。
やがて、書く仕事がしたいと思わせてくれるほどに。
そのタイミングで出会った編集委員という活動。
noteをこれまでコツコツ書き続けてきたことが大きな自信に。
書くのは苦手という思い込みは消え去り、今では胸を張って、書くことが好きと言えます。
noteが、わたしの挑戦する背中を押してくれました。
◼️活動がとにかく楽しい!
編集委員の会議では毎回、自分の力不足を痛感しています。
メンバーはそれぞれ経験も立場も違うので、意見交換をするたびに視野が広がっていきます。
構成案の書き方やまとめ方、資料の探し方や工夫の仕方も勉強になっています。
会議は毎回、新たな発見の連続で楽しいです。
その気づきを次の会議で活かせることができると、自分の成長を感じられます。
それが活動の喜びの一つでもあります。
広報誌を作る大きな目的は、市民の皆さんに目を通してもらい、社会をより良くするための行動のきっかけや役立つ情報を届けること。
まず、市民の皆さんの目に留まることが難しいのですが、どんな広報誌であれば老若男女問わず読みやすいか、そんなことを考える時間も充実しています。
新たな知見や生き方を見出してくれた編集委員の活動は、今やわたしの大切なライフワーク。
これからも、自分ができることを精一杯やっていくこと、そして貪欲に学んでいく気持ちを忘れずに頑張っていきます!
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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