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【読書記録】男の子のしつけに悩んだら読む本

 育児についての悩みは尽きません。1つ解決したら、また課題が出てきて、、、。
 自分のことでもそうなのに、コントロールできない自分以外のことは余計に悩んで当然です。

 この本は、少しでも子育てのストレスから解放されて、心を軽くして子育てを楽しむために手に取った一冊です。

ごきげんでいることが大事

子どもを笑顔にするいい方法は、お母さんが笑顔を見せること。

 過去の私は、あまりにも毎日イライラして怒りすぎていたので、息子から「ニコニコしてよ」と言われたことがありました。

 息子は当時2、3歳くらいだったと思います。

 そんな幼い子どもから「ニコニコして」と言われる私、、、。
 当時は全部のこと、家事も育児も何もかもがストレスで育児を楽しめていませんでした。
 今思い返してみても、楽しかった記憶は少ないです。

 でも今なら、自分をごきげんにする方法を知っています。
 人のせいにしないし、イライラしてもその感情を爆発させることも滅多にありません。


 以前、古谷しづかさんのVoicyで、思春期子育てナビゲーター鶴岡靖晃(そらやす)さんとの対談を聴きました。
 この対談では、子育ての大切なこととして、「ママがごきげんでいることがいちばん!」とお話しされていました。

 思春期の育児のお話しがメインでしたが、自分がごきげんでいることが大切というのは、何においても当てはまると思います。
 自分がごきげんでいること・ニコニコしていることで、子どもだけでなくパートナーやその周りも幸せになれるのです。


ポジティブ思考でいること

すべて自分の都合のいいように考える。何が起こっても「これで良かったんだ」と思うことでストレスから解放される。

 一見、開き直りとも取れるけど、これが結構重要なんです。

 無理にポジティブ変換する必要はないけれど、実際にこう考えられると気が楽になることはあります。

 自分の頭の中で考えるだけなら、誰にも迷惑をかけないし、批判もされません
 自分が楽になる考え方で生きていて良いのです。

 これも育児に限らず、日々の生活で起きるあらゆる出来事においても、大切にしたいこと。

 
 この本を読んで、毎日を楽しく過ごすために大切なことを改めて確認できました。

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