見出し画像

【読書記録】ランチのアッコちゃん

 約200ページの薄さで話も重くなく、とても読みやすい一冊。

 4章の短編で構成されており、この一冊まるごとを一日で読了できる手軽さも魅力です。


 帯には、

『読むとどんどん元気が出るスペシャルビタミン小説』

 と、書かれてあり、まさにそうだな!と頷けます。

 元気が出ないときや疲れているときにオススメしたい一冊です。

 柚木先生の描く物語には、よく美味しそうな料理が出てきますが、今回もやっぱり美味しそうです。
 作中に出てくるポトフやカレー、食べてみたいです。

 タイトルにもある「アッコちゃん」がとにかく素敵女性で憧れます。
 そのアッコちゃんと関わることで、逞しく成長していく三智子も良かったです。

 シリーズ続編もあるそうなので、読んでみたいです。

この記事が参加している募集

読書感想文

わたしの本棚

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?