災害時のトイレの備え
1995年の阪神淡路大震災では、トイレ事情が劣悪でした。それを教訓として、災害用トイレが開発されました。
わが家では、災害用トイレセットを購入。これに便器になる専用の※ペール缶も合わせて注文。ペール缶には便座がセットされていますが、取り外しができるので、普段は付属のクッション付フタを被せてイスとして使用できます。
キッチンに置いて、調理の合間に座ったり、踏み台にしたりしています。
中にはトイレセットを入れていますが、便座までは残念ながら入りません。そこで、キッチンの上部の棚にあることを家族に伝えています。
それ以外に、便器に入れて使う簡易トイレや、災害用トイレットペーパーも購入。
災害時、避難場所のトイレ環境が整うには時間がかかるので、一家に一台置いておきたいものです。
※ペール缶 18~20リットルの鋼鉄製の缶。
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