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☆研究会ってたのしいな☆その4

5.おわりに 
 ちっぽけな人間・すばらしき人間


私は、研究会の人達だけでなく

「自分のやりたいことがある」
「子ども達にこれを教えたい」

という人と話すのはとても好きです。

まぁ、中には…
「うーん。あんまり考え方が合わないなぁ」 ということだってあります。
それはどんなときも同じ。研究会でも職場でも友達でもどこでも。

しかし、話していくうちに
「へーなるほど。そういう考え方もあるのかー」と
なることもありますよね。
そうすると、私の中で
一つの選択肢にもなることができるなぁって思っています。

あ、でも私は弱い人間なので、
一度
「この人、やたら自分の考えを押し付けてくる人だなぁ」と
思ってしまうと、
気持ちがすぐに顔に出ちゃったり、
その場からすぐ逃げちゃったりします笑

こんな感じで
すぐに顔に出てしまう💦

職場には、
いろんなアイディアを持っている先生たちがたくさんいて、
その先生たちから教えてもらうこと、
学ぶことがたくさんあります。

今でも職場の人達
そして若い人たちのアイディアや考え方を聞いて、
教えてもらうこと、マネすることだってたくさんあります。

こういう出会いってホントに大切。
いろんな考え方に触れることができるのは刺激がありますよね。

一番大事なことって、
「誰もが自由にやりたいことができて、自分の学びたいことを学べる」ことじゃないかな とぼんやり思っています。
そして、そういう環境って
人を育てていく場なのではないか?なんて思ってもいます。

と、こんなえらそーなことを書いていますが、
毎日毎日たのしく過ごしています!私人生うまくいってます。怖いものなしです!
というわけではないです笑

もちろん、仮説実験授業に出会えて、圧倒的に楽しく過ごす割合は大きいとは思います。授業で子ども達と楽しさを共有できますし、やっぱり楽しく過ごせることって自分のパワーにもつながるとも思います…が、
しょっちゅうくよくよ&悩む自分もいます。

そういう自分に対して、
「あー。まだまだだなぁ‥」
「人ってなんも変わらんなぁ。私成長しとらんやん」と思うこと多々あり。

しかし、板倉聖宣さんは、

「ちっぽけな人間 すばらしき人間」
「つまらぬ自分 すてきな自分」

板倉聖宣著『発想法かるた』(仮説社)より

と言っています。

まぁ、…悩むのも泣くのも、喜ぶのも楽しむのも自分。
ずっと付き合っていくのは、自分自身。
そんな自分を大切にして(というか、こういう性格ですから笑)
そして、これからも楽しく学んでいきたいな と思っています。

とはいえ、研究会を通じて
選択肢が増える(と思えることも)、
授業の進め方、
「自分が何を教えたいか?」「何を子ども達に伝えたいか」を
学ぶことができていると思います。

そして、私のことを

私家版『研究会って楽しいな☆』あとがきより

こうやって言ってくれる研究会仲間がいる。
ほんとにありがたいなぁ😭😭って思っています。


最後になりますが
これだけたくさんの情報があふれている中、
この記事を読んでくださってありがとうございます。

研究会の楽しさが
少しでも伝わるように…と書いてみました。

興味を持ってくださったらうれしいです。

まとめ につづく)


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